岩淸水

心を潤す

構造改革で、洗脳された 羊

2013年11月26日 11時17分58秒 | 左近尉のつぶやき

 

 2013 10 01 政治家の民度

 

 

ハイパー・インフレになれば、

こんなンになっちゃって、お買い物が た~ぃへん。

ハイパーインフレ


そして、ちょっと前までは、デフレで物価は上がらないが、給料とか収入があがらずに、下がってゆく一方だった。それが、安倍政権に替わって、アベノミクスで、『異次元の金融緩和』とあいなった。原則的には、これは正しい金融政策だ。ところが、給与も収入も上らないのに、物価だけ上る。金融緩和で「円」が比較的、容易に手に入る。それで為替相場が円安にふれた。

 

 

のグラフが実は逆さまに成っているのだ、とはかつて書いたことがある。

円安になれば輸出が増えて、輸出業者は儲かる。

ところが、企業は利益を一定程度確保する経営に固守している。つまり、構造改革教のリストラで企業利益の死守は、企業経営者の骨がらみになっている。

 

1970年代あたりまでは、企業経営者の報酬は、一般社員の年収の 10倍が限度でこれ以上は、お手盛りできない。これが、日本的経営の不文律だった。それが、企業の海外進出で日本の経営者は、アメリカなどのべらぼうな企業経営者の報酬を見てしまった。2~3拾倍どころか、100倍ナンテざらにある。アイアコッカが当時のカネで、30億円も取っていたのは有名だった。

日本的な経営は、企業のみんなは家族のようなもの。

ならば、いくらナンでも、社長とか役員が、一般社員の、数百倍の報酬をとるなんて、とてもじゃないが考えられない。

ところが、米欧の企業風土は日本とは、まるで違っていた。

 

経営者は普通の人間ではなく、謂わば「神」にも比すべき特別な存在だ。

セレブと云う言葉は、『神に選ばれし者』という意味で、ヨシュアの時代では、他民族は羊とか鶏と同じような、獣つまり「けだもの」として扱われる。なので、給料がもらえて食っていければメッケモノ。景気が悪くなって会社がうまく行かなくなれば、首きりなんて当たり前。そして、日本の海外へ進出していった企業の経営者の多くは、純粋な日本人ではなかった。わが郷でキムチ系と呼んでいる、特亜朝鮮系が多くいた。彼らはユダヤの選民意識を、宗教教育の中で摺りこまれている。戦前の劣等意識が、終戦と進駐軍の政策によって、逆転した。

 

小泉純一郎の時代までは、マスコミと学校教育で流される、戦後平和主義教育が唯一のイデオロギーであった。

自民党も、対立しているハズの野党の諸君も、みんな皆、「昭和憲法」の描き出す、日本人は米欧支配者の家畜であり、『諸国民の平和を愛する信義』とやらに、飼いならされておればよい。つまり、電気料は韓国の 3倍ナンテあたりまえ。なんでこうなるのかと言えば、特亜韓国は 『戦勝国 ?? 』  連合国様の代理人の国。ならば、ある時期までは、日本国の政府閣僚が、「日本は朝鮮統治時代には、良い事もやった。」なんぞと本当のことを言えば、マスコミとか、得体のしれぬ評論家に叩かれて、すぐさま首が飛んでしまった。

 

 

さて最近の話題は、支那が尖閣列島上空を含む、日本国の防空識別圏に、二重にかぶる形で不当にも防空識別圏を宣言した。

高速で飛行する固定翼機が、たとえ尖閣諸島上空を侵犯しても、着陸とかわが国土に留まることは出来ない。ところが、ヘリコプターなどの場合は、人などを尖閣のどの島かに 『上陸』 させることは出来る。民主党政権時には、『支那などの活動家』 が尖閣に上陸するのを許した。まあ、こんなことも有って、民主党は日本国を治める能力がないと国民に判断された。

 

本国政府は一応これに抗議はしている。

ならば、もしも支那の航空機が、尖閣諸島上空を侵したならば、いったいどうするのか。

小泉政権時にも、民主党政権時にも、わが国政府は屁垂れを通した。

 

支那などの活動家が、尖閣諸島に上陸している。

本来ならば、銃撃を加えてまでも、これを絶対に阻止する。

 

これが普通の国家の為すべきこと。

ところが、『平和憲法』 に頭を狂わされている、わがアホッタレの政府は、易々と外国人の 「明々白々の国家領土権侵害」 の意思を持った、敵の上陸を許している。

 

なぜこのような事になるのか。

それは、残念ながら、現在の安倍政権もそうなのだが、彼らにあって一番重要なものが、「日本国の独立」ではなく、国際世界の協調という、『世界お金持ちクラブ』の意向を最優先に考えているから。

 

 

支那と日本の尖閣を巡っての対立なんて、

国家単位で考える単細胞では

、真実がみえない。


安倍晋三首相個人の腹の内は、何がナンだか読めないが、政府の要として為したことは、TPPへのなし崩し参加であり、消費税増税の決定であった。つまり、特亜系にまみれた戦後レジームの温存の為に、特亜の利権を貿易利益と、人頭税の悪徴税で支えることである。

ところが、尖閣で領土問題をおこせば、また支那から起こされれば、国民の関心は嫌でもそちらに向く。貿易とか徴税問題は、なにやら複雑で「庶民」には其のカラクリが解明できない。ところが、わが国土を奪われたとか、盗まれそうだとかの 「侵略」 は極めて可視的で、ワッカリ易い。

防空識別圏は、おもに公海のうえの空域に設定される。

ところが、今回支那は『尖閣諸島』の上空にも、防空識別圏を設定した。設定はしたが、実際にこの上を、今のところ航空機で侵犯してはいない。海上では頻繁に接続水域をウロツくが、実際に領海に入ることは稀である。

高速で飛行する固定翼機が、たとえ尖閣諸島上空を侵犯しても、着陸とかわが国土に留まることは出来ない。ところが、ヘリコプターなどの場合は、人などを尖閣のどの島かに『上陸』させることは出来る。民主党政権時には、『支那などの活動家』が尖閣に上陸するのを許した。まあ、こんなことも有って、民主党は日本国を治める能力がないと国民に判断された。

 

 

その点で、自民党も五十歩百歩である。

尖閣諸島に公務員を常駐させる。

これは選挙戦用の、『宣伝文句』であり、現実的には 『』 だと知れ渡っている

 

ならば、今回支那が不当な防空識別圏を設定できたのは、日本の政府は『イザトもなれば、屁垂れるたけ』と、まあこの様に、舐められている。

たしかに、このような無法を謂う支那は悪い。

 

支那も悪いが、チャンと戦えない、『平和惚けで、アンポンタン』 の現政府も良くない。

そして、何よりもいけないのは、

ネットで保守派を気取っている連中も、いざとなったら、戦えない屁垂れが多すぎる。

 

『領海侵犯、領空侵犯には、断固として対応する。』

『もしわが国土を、一寸たりとも侵せば、粉にして沈める。要撃して撃墜する。』

 

このように、言明するのが政治家の、一番大切な役目なのだ。

ところが、安倍政権も 『現行憲法は有効だ』 みたいなことを言っている。

このような、寝ぼけた意識では、日本国は守れない。

 

 

 
 
 

自民党も保守政権ではなく、民主党と同じサヨク・ヘイワの阿呆な、擬似政権にすぎない。

もしも万が一、尖閣の空域が侵されれば、

日本の深部にある、本当の権力が発動を開始する。

 

 

このままでは、日本が危うい。

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  奴隷とは

 

 

  ジャン=フランソワ・ミレー
 羊飼いの少女 
 1863 (1864?)
 麻布に油彩   81 × 101 cm (31.9 × 39.8 in)
  所蔵  Musée d'Orsay

 

 

 

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