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キノコ雲 60キロ先目撃

2011年06月03日 07時56分52秒 | 保管記事



  記事の紹介です。 

 

キノコ雲 60キロ先目撃


    20110603

  キノコ雲に関しては、高さが最大8~12キロだったとする通説に対し、広島市立大の研究グループが昨年、16キロに達していたとの新説を発表。佐藤助教は「今後、雲がどこまで見えたかをさらに調べ、高さを知る一助にしたい」と話す。

2011 06 03 キノコ雲 60キロ先目撃【岩淸水・保管記事】

 


 佐藤助教らは、全国3万8061人の被爆者を対象に2005年に実施されたアンケートで、「キノコ雲をどこで目撃したか」を自由記述欄に明記していた76人に着目した。


 最も遠い目撃談は爆心地から北東に60キロ離れた現・三次市内。25~35キロ北の蔵迫(くら・ざこ)、本地(ほん・じ)(ともに北広島町)、30キロ北東の竹仁(たけ・に)(東広島市)でも各1人が雲を見た、と記していた。


 これらはいずれも山間部。地理情報システム(GIS)を用い、地形的に広島上空の雲が見えたかどうかを検証した結果、雲の高さが16キロなら爆心地から20~40キロ圏の85%超の地域で見え、高さ8キロでも70%超で目撃可能だった。高さ16キロなら、福山市や島根、山口県内でも十分見えた可能性が高くなったという。


 佐藤准教授は「今後、これらの地域で目撃証言を探せば、雲の高さを判断する資料になるのでは」と話す。(加戸靖史)
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001106030004

 
原爆投下後、広島市上空に広がったキノコ雲=米軍撮影
 
 広島への原爆投下で生じたキノコ雲は、20~60キロ以上離れた広島県北部で確実に目撃されていた――。朝日新聞社の被爆60年アンケートをもとにした広島大原爆放射線医科学研究所の佐藤裕哉(ゆう・や)助教(地理学)、佐藤健一准教授(統計学)らの研究で、こんな結論が導き出された。5日に広島市である原子爆弾後障害研究会で発表する。

  記事の紹介終わりです。

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