雑多駄(ざっただ)

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アカヒレ&まりも水槽

2007-03-13 16:13:03 | 水槽(アクアリウム関係)
つい最近立ち上げたアカヒレとマリモの水槽です。
(写真クリックで大きくなります)

水槽はテトラ社の横30cm×縦30cm×奥行20cmのライトと外掛けフィルター(AT-30)付きのものです。
濾過とエアレーション強化の為、水作Sを入れてます。
アカヒレは約20匹。コケ対策で石巻貝を一匹。水草はマツモ4本と石に巻き付けたウィローモスだけです。
低床はセラミックサンド(白)。

この水槽のテーマは、写真見てもらえればわかるかと思いますが、妻用(でも世話するのは私)水槽です。バックスクリーンのキティは妻対策です。
どこかのWEBで拾ってきたものを多少加工してラミネート処理してます。

この新規水槽を立ち上げるにあたって、妻が「マリモを入れたい」というので、現在の状態なのです(3~4cm大?で700円。高いんだか安いんだか・・・)。
で、妻が何気なしに水作から出るブクブクの上にマリモを持ってきたところ、ものの見事にマリモがくるくると浮き沈みをするではありませんか!!
動画で見せられないのが残念ですが、初めてその光景を見たときは衝撃、いや大爆笑でした。久々に笑った気がする。
でも水流の関係か、しばらくするとマリモはブクブクのコースから外れ、また低床に落っこちてしまいます。
マリモを購入した際に店員から「マリモは水流のあるところでないと丸く成長しないから、乱れた成長をしたら手で丸めてあげてくださいね」と言われてたのを思い出しました。
そこで考案したのが「常日ごろマリモは水中でぐるぐる回り浮き沈みシステム」を自作しよう!ということでした。

完成型にいたるまで数々の試行錯誤と失敗がありましたが、ようやく完成!
作り方は
500mlのペットボトル空き容器(私の場合、爽健美茶)
それを底の方から水面以上に出てしまう部分をカット。
ペットボトルのキャップをキリやハサミなどを利用して、水作の上部空気排出口の径に合うまで穴をこじ開ける。
念のため水作空気排出口にはゴム製Oリング(確か直径12mm?)をはめて、水や空気が接合部からもれないようにする。
ペットボトルのキャップを逆さにし、水作の排出口にしっかりはめる。
あとは逆になったペットボトルキャップにボトル本体をはめれば完成。

使用感としてはまずまずの出来。ポンプが弱いのか、比較的ボトルの下の方にマリモがいることが多いですね。でも確実に回転はしてます。
回転しすぎで光合成ができるのか不安はよぎりますが。

ちなみに妻がマリモに名前付けました。
「ダニエル」だそうです。
キティの彼氏の名前ですね。

ダニエルが無事成長して大きくなってきたら、500mlでは径が小さい為、その時はボトルをグレードアップしなければなりませんね。





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