旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

多摩川周辺の花 春⑤~シャガ、バイカカラマツ、タムシバ、モモ、サクラ等

2022-03-31 23:01:23 | 花鳥風月

今日は砧公園などを3時間超歩き回ってきた。

あいにくの花曇りでパッとしない天気だったが暖かい日。

学校が春休みだったこともあってか花見を楽しむ家族連れが大勢いた。

公園内には2020東京オリンピック馬術競技で使用されたコケシと竿灯が設置されていた。
(世田谷区内には会場となった馬事公苑がある。)
「へ~ッ! そうだったの?」となった。



(カイドウ) 


(仙川沿いのサクラ)


(シベの色が濃い)


区立大蔵運動公園を歩く。



(ハナモモ)


(同)


(同)
花の下に腰を下ろし、しばし休憩。


サクラの花見に大勢繰り出しても、モモの花見にはどうなのだろう?
TVでも、サクラや梅園はかなり放映されるけれども・・・。

果樹王国の福島県を象徴する果物にモモがある。
また、長年個人で整備に取り組んできた花見山があり、いまでは県を代表する観光スポットとなっている。

長野県にもハナモモの街道があるとか。
きっと全国を見渡せば、いわゆる「桃源郷」と呼ばれるにふさわしところが数多くあることだろう。

(わたしはリンゴの花も大好きだ。
開花したてころはピンク色が鮮やかで、後に白一色に変化していく。
リンゴの花の向こうに岩木山を見たくて、その昔青森県弘前市まで出かけたことがあった。)



(左の方では、花びらが舞い散る。)


(2020東京オリンピック馬術の障害物競技で使用されたものを移設)
小さな子供たちが遊び場にしていた。












砧公園内に入る。



(シャガ)








(鳥の気配を感じて上を見上げたら、かなり高いところの枝にヒヨドリが止まっていた。)


(ニリンソウ)


(カタクリ)


(イカリソウ)


(イカリソウ)


(いっぱい出てにぎやかになってきたヒトリシズカ)


(ヤマルリソウはまだまだ元気)


(バイカカラマツ)


(地面すれすれまで枝を下げる木のまわりにはたくさんの花見客)


(花壇にはチュウリップが咲き出した。)
右後方は、コブシの木。


(コブシ)


(タイハク(太白):サトザクラの園芸種)


(オオシマザクラ(大島桜))


(シロタエ(白妙))




(公園管理事務所前に置かれた心温まるオブジェ)


(タムシバ)


(同)


東京に転居して4年目になるが、タムシバはこちらに来てから初めに目にした。
郷里(東北地方)の山々が無性に懐かしくなる。

  ふるさとの山に向ひて
  言ふことなし
  ふるさとの山はありがたきかな
                  石川啄木『一握の砂』



(学校が休みともあって沢山の子供たちが遊んでいる。)


(コマ回しのパフォーマンス)


(こちらのサクラの木の下では”密”状態)


(タチツボスミレ)
公園管理事務所の付近には群生していた。


(その中で2輪だけ見つけた白花)


(同)














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