La vie en rose

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ニキ・ド・サンファル展@国立新美術館

2015-10-30 16:45:16 | 展覧会
TVを観ていたら偶々セラムンが流れていたので、ついつい
観てしまったんですが、大分原作に忠実なんですね。
絵のタッチだけでなく、必殺技名も「ムーンフリスビー」に
変わってました。
じゃあ亜美ちゃんも技名付いてなかったりするのかな。


さて。
先日、雇用保険の手続きのためにハロワへ行って来ました。
ハロワ行くの初めて。
前回転職した時には既に次の仕事が決まっていたので
保険受け取ってないんです。

面倒なのは市内のハロワで保険の手続きを行っていないこと。
隣の市まで行かなきゃならないのです。
どの市のハロワもどうしてこう辺鄙な場所にあるの。
駅から遠いよ。

しかも混雑している。
こんなに時間がかかるとは思わなかった。
一応午前中に行ったんだが。
世の中不景気ってことですね。

予定していた映画の上映時間に間に合わなくなったため、
美術館へ行くことにしました。
前々から楽しみにしていたニキ・ド・サンファル展へ行って来ました。






初期の作品が好きですね。
射撃絵画を行う動画が流されていました。
私は弾の中にインクが仕込まれているのかと思っていたら、
絵画の中インクが入っていたんですね。
知らなかった。

ナナシリーズのカラフルなモニュメントのイメージでしたが、
初期のダークなものもいいですね。
魔女のシリーズ、特に赤い魔女が好き。


ナナの胎内に入れるアートの存在は知ってましたが、内部にも
面白い展示があったんですね。
製作から解体までを収めた映像が映し出されていました。

中に入れるほどの大きさではありませんが、ナナシリーズは大きい。
迫力に圧倒されました。

カップルシリーズはあまり好きではないかなあ。
ここだけ雰囲気が違う。
それまでの狂気を感じるというか、自分の中のドロドロしたものを
吐き出す作風が好みです。

その後の精神世界はいいですね。
この辺りの作品は知らなかった。
仏教や古代エジプトのモチーフをニキの作風で表現されている。


タロットガーデンもいつかは行ってみたいと思っている作品。
ガイドブックなどにも載せていないんだそう。
これだけの大作を自費で作製したとは。
こちらも現地の様子の映像が流れており、習作なのかな、
小振りな大きさのものが展示されていました。






「キタキツネの狩りの風景wwwwww」
http://hamusoku.com/archives/9017752.html

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