La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

ちょーだい もっとちょーだい スパークリングな刺激をいっぱい

2012-01-19 20:37:09 | 小説・漫画・アニメ
今度の連休、攻殻のDVDをレンタルして来て
引きこもる日を作ろうかと思っている音猫です。
こんばんは。










タチコマは可愛いし、少佐は格好いいし、サイトーさんは
イケメンだしで言う事なしな戦闘シーン。
タチコマがコクピッド?をかばうところがいじらしいぜ。














少佐格好良過ぎる!
トグサ君頑張ってます。










サイトー好きにはオイシ過ぎる回。
そして少佐が男前にも程がある。







読んだ本の紹介です。








トーマス・マン「ベニスに死す
集英社文庫


ずっと積読状態だった本にとりかかった。
かの有名な「ベニスに死す」です。
ヴィスコンティの映画で最も好きなんです。
原作は未読でした。
ビョルン・アンドルセンの表紙で発売された
ものだから、つい買ってしまったよ。


どうしても映画と比べてしまう。
映画は殆ど台詞がないんです。
原作はアシェンバハのほぼ一人称で進んで行きますが、
そういった心情を台詞を全く使わず、仕草だけで表現した
ヴィスコンティは凄いと思った。
ストーリーとしてはほぼ原作通りなんですが、忠実、
いやそれ以上に映像で表現するのは難しいと思うのです。


後書きで知ったんですが、この話、
殆どマンの実体験なんだそうですね。
しかも奥様連れの旅行でお前…


原作も映画も知らない方にはやはり映画をお勧めするかなー
原作ありきとは言え、映画の方が好きです。










中原一也「探偵は危険を運ぶ
B-BOY NOVELS



またしても中原一也作品です。
粗野なおっさん探偵×真面目なツンデレ眼鏡検事オプションでほくろ。

裏表紙のあらすじに
“メガネはつけたままでいろ。そのほうが燃える―。”
とあり、ですよねーと思って手に取った次第。

おっさん×ツンデレカプは彼女の作品の王道みたいですね。
イイヨイイヨー。

「後にも先にも」みたいな年下ワンコ攻めは珍しいのか。
どちらも好きですが。
というより、受が気の強いツンデレだったらそれで満足。
攻には左程思い入れはない。


探偵と検事って事でミステリ仕立てになっているのも面白かったです。
BLにおいても推理物の要素を求めてしまう…







「ガンダムWのネタ画像ください!」
http://sorega801.blog133.fc2.com/blog-entry-2319.html

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