元気でも からだは案外キツイ

近所の市営の体育館中にトレーニング室がある事を知り、
運動不足改善のために行ってみました。






装備はユニクロとABCマートで揃えた。
靴は相変わらずサイズがなくて、普段履いてるスニーカーの色違いになった。
キッズの21.5＼(^o^)／


初日は半分説明、半分運動って感じで大して動いてない。
しかしみっちり2時間動けるのかしら…
腹筋やってみたけれど、全然できずに絶望したし…

一回たったの400円なので週1〜2くらいのペースで通いたいです。



さて。
読んだ本の紹介です。





畠中恵「ころこころ」
新潮社


短編集ですが、全て繋がっています。
生目神により目が見えなくなってしまった若だんなを
元通りにしようと画策する妖達が可愛い。

「けじあり」のような非日常が日常になってしまう不安、
違和感を描いた作品が好きかもしれない。
なにぶん妖が登場することが日常なので、夢の中なのか
それとも日常で不可思議なことが起きているのか分からない
ところが面白い。
そのような事態に巻き込まれるのも悪意とも限らないのでまた
タチが悪い。

表題作である「ころころろ」は仁吉好きとしては堪らん。
どんどん巻き込まれていく仁吉が面白い。







篠田真由美「聖女の塔」
講談社文庫




建築探偵シリーズは一作目程度しか読んでないので、図書館で見つけ
手にとってみたんですが、シリーズが一区切りする最終巻だったので
全く意味が分からなかったwww

てゆかこのシリーズってこんなBLじみた描写があったっけ…？
戸惑いを隠せない。

そもそもこの探偵とは気が合わん！と思ったのは、「黒死館殺人事件」が
好きで何度読み返しているという描写があったからです！