La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

さぁ、どうなっちゃうのか見せてよ

2011-07-24 01:43:38 | Weblog
視界の片隅に蜘蛛の姿を捉えた瞬間、
悪即斬とばかりに素手で滅した音猫です。
こんばんは。
皮肉だね、悪党の血の方がきれいな花が咲く
(色々混じってる)。




大分経ってしまいましたが、先日の2連休にリアタイの方に母と会った、
という記事をあげました。
何故会ったかというと、祖母の手術があったからです。



実は昨年末からずっと入院していまして。
それというのも腰の骨を骨折してしまったんです。

事故に遭ったなどではなく、骨粗鬆症で骨が脆くなっており、
圧迫骨折?みたいな形なのかな。
負担に耐えられなくて折れてしまったみたいです。



一人で歩けないのでずっと入院していたんですが、最初の病院では
これ以上の治療のしようがないとして、転院させられてしまったんです。
他にも沢山患者さんがいるので、長期入院は難しいみたいですね。

高齢という事もあって、手術をするのも難しいらしい。
若い人なら手術で治るけれど、体に負担はかかりますし、
元々骨がもろくなっているから手術したところでまた折れるかもしれない。



歩行器で歩く練習はしていたんですが、次第に足に痺れが出るようになり、
転ぶと危ないから、と車椅子になってしまって。
骨折した時粉々になった骨が神経を圧迫していたみたいです。


痺れが相当辛かったらしく、祖母の方から手術して欲しいと。
とはいえ難しい手術なのでやって貰える医者を探さなきゃならない。



その手の手術で日本で5本の指に入るという、設定が漫画くさいですが、
まあ、そんな凄い人がいる病院の理事長と叔父が知り合いで、
その人に執刀して貰える事になりました。

本来なら診察に一ヶ月待ち、手術に半年待ちらしい。
全国から患者さんが集まるらしいです。
しかも初めての診察の日が震災の日だったという…



背中を開いて折れて粉々になってしまった部分は取り除き、
背骨ボルトで固定していくそうです。
更にボルトが滑らないよう固定しなければならないので大変らしい。

折れた部分だけを補強しても今度は別の脆くなった部分に負荷がかかるので、
背骨に何か所もボルトを入れねばならないそうです。
チキンな自分はがくぶるです。

通常この手の手術は2人同時行うそうですが、
祖母のみで執刀して貰えました。
最長で8時間との宣告通り、まさに最長の時間がかかりました。



その間、ご飯を食べに出たりケーキを食べたりチケを取りに出たり
(←母ですよ!何処のバンギャだwww)はしてたんですけどね。
手術は成功でしたが、問題はリハビリが始まってからなんだそうです。
動くと固定した部分が取れてしまう事があるんですって。
せめて自分で歩ける程に回復して欲しいです。









「1番すごい逆さ言葉書いたヤツ優勝」
http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/3756921.html