La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

病める時代のバーチャル つながるケーブル

2006-05-21 22:26:33 | 小説・漫画・アニメ
こんにちは。
近所の古本屋にある池田理代子「おにいさまへ…」の
フィルムコミック(全8巻)を集めたい音猫です。
アニメ版ですとかなりオリジナルのエピソードが入って
いるので、欲しい所です。
7巻が抜けてるのがどうにもこうにも、なんですが。


さて。
今日はHIROの教則DVDを引き取って来ました。
発売日より入荷が少し遅れる、と言われましたが、
ちゃんと入荷した模様です。
フフフフフ。

その後、本屋巡りをしました。
今話題の「涼宮ハルヒの憂鬱」のコミックが
立ち読み出来るようになっていたので、読んでみました。
こんな話なんだ~。
表紙の具合から、単なる学園モノかなーと思っていたのですが。
やっぱりクールな眼鏡っ子が好み。
女子の眼鏡属性はないんですが。
男子に対しては腐る程持ってますよ!
あ、でも黒縁などの、お洒落眼鏡はNGです。
アンチお洒落眼鏡!
フレームレスのミニグラス辺りが最高に好きです。


マンガ・エロティクスfの39が立ち読みOKだった。
わーいわーい。
あからさまなタイトルの雑誌を読んでいてすみませぬ。
私が本を手に取る決め手となるのはエロスとタナトスです。

古屋兎丸が気になっていて、絶対
気に入るテイストだろうな…と思いつつも読んだ事がなかったんです。
初めて読みました。
「ライチ☆光クラブ」の最終回が載っていたんですが、
凄く好みの絵柄、世界観でした…!
今までの話を読んでいないのが悔やまれる。
コミックスが6月に出るらしいので、買おうと思います。

絵柄としては丸尾末広スメルに少女漫画テイストというか、
ソフトな耽美要素を加えた雰囲気かな?(分かり辛い)
内臓にからまる血液の描き方とか、凄く好みです。

こういう、白黒がぱっきり分かれた絵の漫画が好きなのかも。
最近の少女漫画をヘイトしているのも、無駄に
スクリーン・トーンを使う画面が苦手なのかもしれません。
それ以前に描き分け出来ない漫画家が大嫌い、
ってせいもあるけど。
少年漫画の場合、全員同じ顔(笑)でも奇抜な
髪型や服装が一貫してるじゃないですか。
少女漫画は同じ顔しか描けないクセに、
髪型や服装をころころ変えるんだもん。
自分の画力を弁えろ、と言いたい。

話を元に戻しまして。
「光☆ライチクラブ」とは、東京グランギニョール
舞台を漫画化したものだそうです。
何の因果か現在進行形で芦辺拓「グランギニョール城
を読んでいる所だったんです。
大元のグラン・ギニョール劇場について、grand-guignolesque
という表現についても触れていたので、良いタイミングでした。


ちなみに39には中村明日美子の「Jの総て」の番外編、
「ばら色の頬の頃」も載っていました!
ポールとモーガンが少年時代の頃の話です。
ポールが最高に受け☆
Jは出て来ないけど、面白かったです。


帰りにコンビニに寄って、Lucyのチケットを購入しました!
25日の高崎に行っちゃいますー。



「韓国の『メード喫茶』に“現地オタク”殺到」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060519-00000006-fsi-bus_all