★一喜一遊★

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(感想) アニメ 『ヴァンパイア騎士』 第6話 「彼等の選択~クライム~」

2008-05-13 18:31:11 | 放送終了作品
若き日の夜刈十牙とまだ幼い零のエピソード
怪我を負ってしまった十牙に
「ごめんなさい…」
と零が謝る
ヴァンパイアハンターの俺にとって、ヴァンパイアは敵でしかない
と十牙は零に言うのだった…。

そして、前回の続き
十牙の打った銃は急所を外れ、零は助かる
急いで優姫は零に近づき
「零は死なせない」
と庇うものの、零は
「いい…」
と答えて、十牙に打たれそうになる…

とそこへ
「そこまでえ~~~~
とやってきたのは理事長
「これだからヴァンパイアハンターは…」と文句を言いながら十牙を止め、優姫と零を寮に帰す

寮に戻った優姫はタブレットを受けつけない零は血に飢え続け、レベルEに落ちてしまうと心配する
すると、同室の沙頼に「私にも相談できないことなの?」と聞かれ、
優姫は泣き出してしまうのでした
沙頼はあんまり今のところ目立ってはいないけど、いい子ですね
無理に詮索もしてこないし

次の日、学園に零はいなかった
一人で風紀委員の仕事もして、寮に零を探しに行く
しかし、部屋にも零はいなかった
そこに十牙が通りかかったので「零はどこ」と問いただす
なんと十牙が零を隔離していた
これ以上被害を出さないようにということらしい
理事長はナイトクラスでも、倫理を教えるよう十牙に言ったらしく、
これから授業だとか…
なんて危険な
ヴァンパイアハンターにヴァンパイアだらけの教室で授業させるなんて…
理事長あんたはすごい
それを見ていた枢は優姫に「零のナイトクラスへの編入も考えたほうがいい」と告げるのでした…

そしてやってきました修羅場
十牙は教室に入ると、いきなり
「よろしく。ヴァンパイアども」
っていきなり挑発気味の一言
寝たら処刑リスト行きの授業とか…過酷すぎる
さらに授業の終わりには先生に向ってナイフが飛んでくるという…
なんて殺伐とした教室なんだ

教室の外では優姫が「零の居場所を教えるまでどかない」と居座っていて、しかたなく十牙は零の居場所を教える。
理事長のところの客室
それが今零のいる場所
それを聞いた優姫はすぐに零に会いに行く
すると零は十牙と自分のことを話し始める。

錐生家は代々ヴァンパイアハンターの家系で、十牙は師匠・保護者として世話をしてくれた
そんな時、学校の優しかった保険医が凶暴なレベルEのヴァンパイアになって、零に襲いかかった
驚く零を左目を怪我しながらも助けてくれたのが十牙だった。
そんな彼が自分を殺そうとするなら、それに従う。
と零は言う

しかし、優姫は「逃げないでよとその考えを否定し、
風呂場の前へ零を連れていく
ここなら誰も見ていないから自分の血を飲んでほしいと言う優姫
なんだか見ているこっちが恥ずかしい展開
「一緒に…一番許されないこと…しよう…」
ってなんか凄いセリフですね
そして、零はありがたく優姫の血をいただいてしまうのでした…

優姫は、血を洗い流し、帰る途中に枢に会ってしまう
零との秘密が枢にはバレてしまうような気がして怯える
しかし、枢は優姫を抱きしめ、少し言葉を交わすだけで去ってしまった

それを見ていた十牙
今優姫が零と何をしてきたのか知っているくせに、どうして零を殺さない?と問う。
すると枢は
「彼女を失わないため…ですよ」
と答えるのだった

次の日の朝、十牙は零に、銃の傷は人の血をすすったりしない限り治るはずがないのに、治っているのを見つかり、
再び十牙は零に銃を向けた
しかし、零はそれに逆らう

すると十牙は、自分との約束を破るんだったら血まみれの道を生き続けろと零に告げ、銃声に駆け付けた優姫に銃を渡し、
「あの女、どうやら生きているらしい」
という意味深発言をして立ち去る。
何やら零は驚いていました

今回もまたハラハラドキドキな展開で終わりましたね
展開が全く読めない少女漫画ってなかなかないですよね
まだまだ謎が多いです


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