★一喜一遊★

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(感想) アニメ 『あまつき』 第8話 「薄暮花が眠る」

2008-05-28 21:57:16 | 放送終了作品
今回は朽葉の幼い時のお話が中心
朽葉は神様だからと村人と話をすることすらできなかった
「一人は寂しいよ」
朽葉が触れるのも村人は嫌がった

若き日の佐々木さんと沙門さんも出てくる
佐々木さんはまだ目が白くなってない頃です
沙門さんは犬神の退治の依頼を受ける
佐々木さんは沙門に仲間になってほしいのだが、妖の見えない奴はダメだと突き放す
どうやら、こういう経緯で佐々木さんは白目になってまで、妖を見えるようにしたんでしょうね

沙門は村に向かうと早速朽葉を発見
逃げる朽葉は小屋に入る。
沙門も追いかけると、小屋の中で狗神に襲われる
沙門が攻撃すると、狗神も反撃
隙を突いて沙門さんは狗神を押える
人間と妖怪の共存はあり得ないと言う狗神に
「命に優劣はない」
というものの、朽葉に危害を加える人間に怒る狗神
朽葉と自分を殺せと言い出した狗神に、
「オレにこの子を預けてもらえないか?」
と提案する沙門
沙門の結界内では狗神は出られないが、朽葉と狗神は自分が見張るから大丈夫だという

最初は沙門をこわがる朽葉だったが、鞠を渡したり、おにぎりをあげたりすると、だんだんと慣れてくる…
というか、こんなに小さい頃から朽葉は大食いだったんですかね??
おにぎり2つを瞬時で食べきりましたが

紺は厨房で料理のうまい坊さんを見つける。
彼はかつて、聖域にいた銀朱に出会っていた
出て行けと言うものの、銀朱が出て行こうとしないので
「全力で人を呼びに行きます」
と叫ぶ銀朱に笑われる…
「全力で」っていうフレーズにルルー○ュさんとオレ○ジさんが私の頭をよぎりました。

この胡僊という青年は、ちょっと前に沙門のところに弟子入り志願してきたが、真面目な性格ゆえに、沙門の堕落っぷりに失望してしまう
どうやら胡僊は妖が見えることを誇りに思っていて、その力を使って妖退治をして人助けをしたかったらしい
しかし、沙門は妖退治なんて金稼ぎのためにやっているだけと言う

川辺で胡僊は朽葉と歩く沙門を見つける。
この場面、さりげなくひぐらしの鳴き声が聞こえたんです…怖っ
と思った私は完全に毒されています(笑)
「本当のことは自分でたどり着かなきゃいけない」
そういう沙門だが、狗神は、胡僊は昔のお前とそっくりだと笑う。
だからこそ、沙門はあるがままに進もうとするのだそうです。

それを知った胡僊は銀朱に
「この世で一番悟りから遠い人間は私でしょうね」
といわれて、「それは自分だ…」と落ち込む

紺は胡僊に朽葉が怖くないのか??と聞くが、怖くないと言う。
そして相変わらずマイペースな紺は、鶴梅が入ってくると、
「お~い、魔王が出たぞ~~」
と茶化す

胡僊役の泰さんはE'Sの時から大好きなので、ちょっと興奮気味でした。
まさか、こんなに出番があるとは思いませんでしたが…

次回はいよいよ平八が大ピンチですね
生き延びろ平八


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