（感想） アニメ 『ワールドデストラクション』 第4話 「人間には二通りある」

付け耳の似合う人間と、似合わない人間だ（え???）
キリエとモルテは付け耳を装着して獣人のフリをして春の大陸に潜入していたのでした～


ナジャもキリエたちの裏の裏の裏（？）をかいて春の大陸へ向かいます
凄いなナジャ…（笑）


世界撲滅への道はデストラクトコードが導く…
この春の大陸の桜はすべて伐採されていた。
獣人の生き血をすするという迷信が演技悪いということで伐採されてしまったらしい

「世界救済委員会…うちの領地で揉め事は起こしてほしくないなぁ…」
と呟くカエル卿、声優はなんと草尾毅さん!!!
きーたことないような演技でした（笑）
こんなチョイ役に草尾さんだなんて…
豪華にもほどがある（＞＜；）


そんな中、キリエは伐採されていない桜を見つけます
「なぜこの桜だけ伐採されずに残ってるクマ??」
しかしそんなことは気にせずお花見気分ではしゃぐキリエ。
トッピーにちょっかいを出している最中に枝を折ってしまいます

この枝を折るってのは結構大変なことらしく、村人はみんな恐れをなして逃げていきます
「あ～これ僕が折りました」
となぜかバカ正直に枝を持ったまま街に出ていくキリエとトッピー。


桜の下にいたモルテは1人の人間に出会います。
「ここで人と会う約束をしてたもんですから」


枝を持ったまま移動していたためもちろん何も売ってもらえないキリエたち。
そこへ運び屋アガン登場!!（よっち～ん）
アガンは、キリエたちが折った桜が「呪いの桜」と呼ばれていて、
この桜を折ると次々と災難が襲いかかるといわれていることを教えてくれます
「そんな話き～てないよ～」
とショックのキリエたちにアガンは食べ物をくれます。
なんだかんだで話のわかるイイ奴です


「この桜、呪いの桜なんだって～（泣）ど～しよ～!!!」
ちょっとここのマモが可愛い
すると先ほどモルテの前に現れたジェードという人間が、「あわてなくていい」と言います。
実は、「呪いの桜」とは、彼がこの桜の木を獣人の伐採から守るために流した作り話だとか…!!
ジェードは戦時、離れ離れになった恋人とここで会う約束をしていた。
「でも今日もまた彼女は来なかったみたいです」


アガンはナジャたちに世界撲滅委員会をみなかったか??と聞かれ、
干物を一つ買わせて、「会ったけど迂闊に近づかないほうがいい」と忠告します。
祟りに巻き込まれると言われたナジャは、
「呪いや祟りという非科学的なものはこの世には存在しません」
お、なんか科学者っぽいこと言ってるこの人…（笑）


キリエは、自分が桜を折ったことを知っている獣人が、キリエたちに災難が降りかからないことを知ったら、
呪いの桜が嘘だってバレテしまうと思い、
桜が伐採される前にどうにかしようとします
そしていろいろなシナリオで祟りを作ることに!
しかしなぜか災難はすべてトッピーに降りかかる
「大丈夫!!最後は僕も一緒に死んだふりするから!!」
そういう問題か??!!


そして実行に移すといきなりトッピーに落とすはずだった鳥のフンがリ・アの頭に…
もちろんキレて襲いかかってきます
作るまでもなく十分災難に巻き込まれている気がするキリエ（笑）
溺れて死んだふりをしようとしますが、ナジャはモーターボートに乗って追いかけてきます
「このままじゃ追いつかれるクマ!!!」
しかし後方にあった橋が落ちてなんとか助かります。
「上手くいったみたいだね」
と手を差し伸べてくれたのはジェード。
（あんまり上手くいってないけど…笑）
橋が落ちたのは何か特別な力??


そしてモルテのもとに戻ると、モルテが衝撃的事実を…
ジェードが言っていた戦争というのは何十年も前のことで、ジェードという人物はずっと昔の死んでいた
「じゃあ僕たちが会ったジェードは…??」
もしかしたら橋が落ちたのも何かジェードの力だったとか…??（笑）

あそこにあの桜が咲いている限り、ジェードと恋人はいつか会えるだろうと信じつつ3人が歩き出すと、
横を通ったお婆さんが、腕にジェードと同じ腕飾りを…


みたいな感じでした（笑）
なんか、この話最初に比べて結構面白くなっている気がします
これなら飽きずに見られるかな～…
っていうかトッピーがどんどんいい味出してます
ニャンコ先生と合わせて応援しようと思います