昨日は胃カメラの検査結果を聞きに病院へ出かけた。夏の昼下がりに病院へ行くのは、精神的にもきつい。なにかとお世話になっている主治医。「どうしたの、今日は若々しい格好で。どこかへ行ったきたの?」検査結果を見ながらひやかされた。そうか、昨日は珍しい淡い夏の花のワンピース、今日は華やかな夏の花のワンピース。私らしくない、どうしたの?といわれる格好かもしれない。「秘密ですね、ルンルン」と無事今年の検査をクリアした。
夏は花が少ない。夾竹桃、百日紅、ハチスが木の花だろうか。私の夏の原風景の中にあるのはカンナ。それも真っ赤なカンナ。以前住んでいた大磯の小学校の門の前にも咲いていた。それはどこかで見た景色だった。
子供のころ、夏休みは母の実家へ一人出かけた。小学3.4年くらいだろうか。おば達がまだ高校生だった。高校から帰ってくると、氷を食べに連れて行ってくれた。それが近くの小学校の前で、小学校に赤いカンナがみごとに咲いていた。いちごのカキ氷を食べて、口を真っ赤にしながら、小学校で遊んでもらった。母が長女だったので、おばたちとは7つぐらいしか年が違わなかった。そんな関係は大人になっても続いた。
母の実家の庭にも祖父が植えた朝顔、ケイトウ、オシロイバナが咲いていた。あまり好きではなかった花だがケイトウの赤もみごとだった。朝顔も見事な大輪で毎朝咲いた花の数を祖母と数えた。
夏休みと夏の花。オシロイバナ、鳳仙花、目いっぱい遊んだ夏の思い出がたくさんあった。
夏は花が少ない。夾竹桃、百日紅、ハチスが木の花だろうか。私の夏の原風景の中にあるのはカンナ。それも真っ赤なカンナ。以前住んでいた大磯の小学校の門の前にも咲いていた。それはどこかで見た景色だった。
子供のころ、夏休みは母の実家へ一人出かけた。小学3.4年くらいだろうか。おば達がまだ高校生だった。高校から帰ってくると、氷を食べに連れて行ってくれた。それが近くの小学校の前で、小学校に赤いカンナがみごとに咲いていた。いちごのカキ氷を食べて、口を真っ赤にしながら、小学校で遊んでもらった。母が長女だったので、おばたちとは7つぐらいしか年が違わなかった。そんな関係は大人になっても続いた。
母の実家の庭にも祖父が植えた朝顔、ケイトウ、オシロイバナが咲いていた。あまり好きではなかった花だがケイトウの赤もみごとだった。朝顔も見事な大輪で毎朝咲いた花の数を祖母と数えた。
夏休みと夏の花。オシロイバナ、鳳仙花、目いっぱい遊んだ夏の思い出がたくさんあった。

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