ウィーンフィルニューイヤーコンサート、カレーライスを食べながら

今朝、「初日の出です」とメールがはいりました。本当にきらきらキラキラお日様が顔を出しました。まだ、雪景色ですが、それでもほっとします。今日は8時から13時ごろまでは箱根駅伝の中継を見て終わりそうです。湘南に住んでいたこともあり、これは年中行事です。懐かしい町並みを見ました。

毎年、元旦の夜は、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを聞いています。今年は有観客で行われるということで、ニューイヤーの華やかさを増します。（チケットは入手困難でお高いそうです）いつからか元旦の夜は、チャンネルを合わせます。こころがうきうきする時を過ごすことができまた。そして、夕飯は元旦からカレーライスです。いつもなら、おせち料理+魚か何かなのですが、今年はあえてカレーライスに挑戦！こだわりを捨てたかったのでしょうか。残り少ない人生を「こだわり」を捨てて生きたく思いました。

コンサートの優雅さは、ワルツとポルカ、そしてバレーあり。宮廷の優雅な雰囲気でリッチな時間でした。今年はアンコール曲に「美しく青きドナウ」そして「ラデッキー行進曲」の手拍子で終わりました。それがボロ長屋で迎える貧乏おばあさんの新年です。

箱根駅伝では、青学の往路優勝。1年生を2区と最後の5区に起用したのは原監督の選手への信頼感でしょうか・・・。高校サッカーはやはり青森山田はつよいですね。そして、大学ラグビーでは帝京大の底力とサッカーにはない審判の選手へのプレーへの説明に感心しました。

そんなお正月2日。TVっ子ばかりではなく町へも出ました。八幡神社の続く参道ではお店が開いていました。「ねぇ、もう寒いですからお店終わりにしましょうよ」というような柴犬君（多分雄？）お店の中ではマスターが本格的なコーヒーを入れていました。今年からは倹約！コーヒーはお家で飲みました。