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男の世界 仕事

2025-06-14 21:01:57 | 日記

先ほどまで雨音がTVの音を邪魔していました。今夜いっぱい続くのでしょうか。水害が起きないといいのですが。TVではブラタモリの「青山通り」を放送していました。赤坂から青山一丁目あたりまでは懐かしい地名や場所があります。青山一丁目に叔父たちが住んでいたので、子どものころからの従弟達と思い出があります。246も様変わり、渋谷の駅などどこがどこかわかりません。でも、都会がいいなぁ、と思うこの頃です。

親友の息子さん(Kちゃん)に子供が生まれて、そのお祝いを兼ねて東京へ出かけました。パパは47歳、ママは29歳です。ママに似たかわいい女の子です。ぶろぐでも何回か書きましたが、Kちゃんは、この2月から飲食店を始めました。一人で全部切り盛りしています。コンセプトが映画なので、飲食店の仕事には関係していましたが、お店の宣伝など迷うことが多いようです。初めて、まだ3か月半、少し顧客が増えたくらいです。頭の中は、お店のことでいっぱいです。可愛い娘を見るたびに頑張らなくては、と思うそうですが、家にいるとき、子どもの話や家のことはどうしても半分くらしか聞けない(心の中では)そうです。仕事に必死のKちゃんの気持ちを若いお嫁ちゃんはわかっていても対応はできないようです。kちゃん、ひとりで悶々としていました。

あまりきついことは言えないのですが、わからないことは一人で抱え込まないようにとは話しました。相手の頭の中に仕事のことしかないことをどうとらえるのか・・・。Kちゃんは正直に「向こうは子どもと家の中のことだけでいいけれども、おれはその全部に責任持っていかなくてはならないんだし、その一番大事な時なんだけど、それをわかってはいないし・・・」と。

思っていることをよくわかるように伝えるように言いました。そこから逃げないで、ちゃんと伝えないと。「君たちがなによりも大事なのだ」と。

むずかしいですね。お嫁ちゃんだって仕事をしてきている人ですが・・・。なかなか平等とはいかないようですね。私などでも、仕事とまで言えませんが、取材に出て、カメラを抱えているときは、目の前の人の動きしか頭にはありません。それくらい集中したいないとできないこともあります。

「男は仕事だ」と言ってきた私たちの世代・・・。男だなくても仕事は仕事。それを相手が納得する(安心する)まで、誠意を示すしかないのかな。

 


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