今日も風が冷たく寒い日でした。忙しくなるので少し衣類を買い求めたかったのですが、寒くて中止です。車がないのは田舎暮らしには不便極まりないです。
ミャンマーの地震の映像を見ると、なんとも表現のしようがないです。政府が情報統制どころか多くの援助を呼び掛けています。自然災害はどうすることもできません。世界中が大変なことになりそうです。
のんきにブログなど書いている場合ではないのでしょうが、私にできることは祈るだけです。明るい気持になることはないのかなぁと考えながら、来生たかおさんのセカンドラブなどを聴いていると、「もう、恋はできないだろなぁ」などと思うのです。女心のせつなさは来生えつこさんの巧みな歌詞で胸がいっぱいになります。「あなたのセーター 袖口つまんで うつむくだけなんて」そう、ちょっとひっぱるその感じが何とも切ないのです。「舗道に伸びた あなたの影を 動かぬように 止めたい」ほんとうに「さよなら」のときはそう思いました。
やはり恋は遠い日の花火ではないでなくて、花火なのでしょうね。子どもの頃、高台からみた両国の花火のようです。消えてしまうからいいのでしょう・・・。だけどその残像だけがあまりにも鮮明に残るのではないでしょうか。
もうずいぶん時間が過ぎてしまいました。それでも、深まる想いは異次元の世界になっていきます。天国へのお土産の時間かもしれません。
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