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樹木希林さんの残したことば

2021-05-13 17:35:01 | 日記

初夏のような陽気だ。駅まで歩くのに、日陰を探すようになる。帽子とマスクでは鬱陶しいので、日傘をさしている。紫外線が強いのか、手の日焼けがすごい。今日はマスクしていても肌がひりひりしている。紫陽花の花のつぼみ?も大きくなっている。バラの花は、女王様のように咲いている。今年はローズガーデンはパスしよう。そういう気分ではない。龍潭寺というお寺の沙羅の花でも来月見に行こう。季節は動いているなぁ。

最近の会見で多いもの。「屁」のつく「理屈」。最近、珍しかったのは政治家のワクチンへの「謝罪」。ワクチンの最前線の知人の医療関係者は、自分は一番最後に打つと言います。これは「品格」か「人格」か。「屁理屈」からボロボロとお粗末な中身がこぼれ落ちてくる。コロナの禍でつらい日々だ。

樹木希林さんのものも命も「使い切る」という言葉を思い出した。「生ききる」ことはたとえ短い命でも素晴らしいことだと思う。私は諦めやすかったが、こうして生きていることは、辛い時も「生ききって」いるのだろう。そんなことをフィクションとは言え、「神さまのカルテ」で29歳ですい臓がんで亡くなった女性(ご主人と7歳の女の子がいる)の生き方から得ることができた。私はこのフィクションのなかの女性からパワーをいただいた。

今日は琵琶湖の八珍(琵琶湖で特に珍しい8種の魚類)の一つイサザを初めて煮てみた。小鮎と煮方は変わらないが、やはり私は小鮎が好きだ。(身のしまり方か)ここにきてできるようになったことは、てんぷらと淡水魚の煮物かな。「生ききる」には肩の力を抜いて、日々の暮らしを楽しむとしよう。

 

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