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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

ばれなければいい!?

2020-11-12 15:41:03 | 日記

穏やかな日だ。郵便を出して、家に戻ると家じゅうが「ゆず」の香りがする。100以上はある柚子が栃木のおじいちゃんから届いた。90歳の現役のシニアサッカーマンからだ。90歳のバースデーカードのお礼らしい。気持ちが豊かになる。そう、昨日も街を歩いていると、川面には真紅の落ち葉が浮いている。うつくしい。ふと、「たらちねの峰よりおつる・・・」と歌を思い出したが、どうもおかしいのでネットで引くと「筑波嶺(つくばね)の峰より落つる男女川(みなのがは) 恋(こひ)ぞつもりて淵(ふち)となりぬる」だった。垂乳根は母にかかる枕詞、おかしいわけだ。そうね、こひぞつもりて淵となりぬる だわ。

ぶろぐは“yuzunoki"だ。「柚子の木」にしたのは意味があった。前に書いたこともあると思う。ビックコミックの「家栽の人」(家庭裁判所裁判官の桑田義雄が、少年審判家事審判を解決していく話を中心に人間の心情を描く物語。その話は必ず植物(特に)とどこかでリンクする。)に「柚子の木」が出てきた。「柚子の木」は自分のために植えるのではなく、子孫のために植えるのだ という話だった。「桃栗三年柿八年ゆずの大馬鹿十八年」と言われている。それが印象に残っていて、メルアドやウエブには「yuzunoki」を使っている。私の実は、永遠にならないかもしれないが。

今日は、また意地悪をした。個人事業主で、社会貢献ともいえる仕事をしている人が、申告をしていないので、経理を教えてほしい という。それは、利益が出てきてまずいから という。10年間の社会貢献と自慢している事業で、「税務署にわからなければいいから、申告しない」とでたらめな資料を送ってきた。初めは、みて差し上げようかと思ったが、やはり根本的なところが許せない。事業をする資格がないと思う。本当はいけないが、申告を少しずるするくらいなら・・・だが・・・。送られてきた資料を直して、資料を入れて送り返した。いずれそういう気持ちだと面倒が出るだろうから、逃げるが勝ちかな。

さて、これからゆずジャム作り。死にそうな量だ!でも、家じゅうゆずの香りはうれしい!

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