goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

岡江さんの死を悼む 配偶者を亡くす悲しみ

2020-04-26 09:01:10 | 日記

新型コロナウイルスの死亡者が増えている。海外の例を見ると、まだ日本はいいのかもしれないが(一つの死を比べるものではないが)冷凍庫に保存されているという海外の遺体はだうなるのだろうか。TVで報道される新型コロナウイルスの死亡者の家族の様子は切ない。いや、重度の感染者とガラス越しに会話する家族の姿にも胸が痛む。責めて、手をつないでいてあげたいと家族は訴える。

明るい笑顔の岡江久美子さんの画像がTVで流れている。あまりTVを見ることがなかった私は記憶が乏しいが、どの画像もニコニコとお元気だ。ちょうど、大和田獏さんが遺骨を抱いて、画面で語っていた。大和田さんも若い時の記憶しかない。あまりにも短期間の病状の変化、そして、会うこともできずに遺骨が届く。見ていて涙がボロボロこぼれた。

突然の悲しみは受け止められないことだろう。いや、「家族の死」とくに「配偶者」の死は、覚悟していても受け入れがたいものだろう。その悲しみが私の心に広がった。つらかっただろうと。その感情の整理には長い時間がかかるし、整理できないものだと思う。

新型コロナウイルスで天に召された方々が、安らぎに満たされますように。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする