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代えがたい「いのち」の重さのために

2020-04-09 17:52:00 | 日記

仕事が一段落したので、夕飯の支度の前にぶろぐを書こうとPCを開いた。「都内の感染者数、180人を超える・・・」を見て、書くつもりのことをどうしようと考えた。のんきなことを書いている場合ではない!クルーズ船の感染者数を除くと5000人を超えるという。「だから、言ってたではないの!」という人も多いのではないだろうか。どの国もそうなのだろうが、地域による温度差はある。当然人の意識も違う。でも、みんなある程度ニュースは聞いているだろう。都市の崩壊でどういうことが起こるかぐらい想像がつくと思う。医療現場はTVで見る限り、ぎりぎりの人数の医師と看護師と検査技師で支えられている気がする。それも連日の激務に耐えて。

今、このコロナウイルスと戦うのに(こうなると人類として)なにが一番大事なことなのか?それの考えるレベルが低すぎる人たちが多い気もする。毎日、TVでも新聞でもネットでも見ていれば自分なりの答えが出るだろうし、ましてや国民を守る立場の人たちは当然だろう。(などと偉そうに言うが)

今日も自然な中に出かけた。その生命力を感じないと心が委縮してしまう。古戦場の跡を見ながら、人の同じような間違いを感じる。でも、自然はその頃と同じように春の生命を生み出しているのだろう。目の前には耕された田園地帯と遠くに琵琶湖と竹生島が見える。「いのち」の重さはなにものにも代えがたい。

ふと、「麒麟が来る」という言葉を思い出した。あの頃、戦いは何年続いたのだろうか。いま、半年、1年が耐えられないことはないだろう。

 

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