最高の離婚

当たり前のことを要求して正当なことを要求して

答えてくれなくて悲しい


私、間違ってなんかない。なんでよ
なんで大の大人が
当たり前のことできないのよわかんないのよ

その思いが一層空しくさせる。
バカミタイダワタシ。

大の大人にまた一から教えなきゃってわけ？

勝手に傷ついて傷つけられた気持ちになって
ばかみたいなんです私。
間違ってないのは私なのに。


ーなんかわかる～好きは負けか～負けでいいのか～いいんだよ～

とんび

『親が寂しさのために子供を引き止めない。

周りのために
我慢しなきゃいけない時だっていつかくる。
だから子供でいさせてやろうよもうすこし。』


親も人間だ。
大切だからがゆえに
手離したくない時がある。自分が親だと、大人だという自覚があるから、護るべき者の幸せを考えてぐっと我慢する。


でも。
親も
人間なのだ。
いつまでもわがままを言っていたい一人の人間なのだ。
だから苦しいし
だから悲しい。
こう在るべき、こうすべきが毎年増えていって、ついてゆくこともままならない。

そうなんだから
責めなくていい。
みんな、そうなんだから。