オソレオソレ

見て見ぬふり
気づいて気づいてないふり
それは、どうすれば、どういうのが、一番いい方法かわからない。からきているのはわかってるのだけど。
そんな風な、本音が見えない家族が嫌だった。
でも
いつのまにか
自分も、自分にも同じことしている。
絶望が見えている。
カーテンを引いてドアを閉めて

管理人

例えば無垢な姿で

例えば無知になって

まんまる純粋で立ち向かったとしても

ある時悲しみが現れる


だったらもう
誰も何も信じないよと
その方が楽だよと

期待の言葉を奥の奥まで閉じ込めて鍵をかける

それなのに私は
いつもその鍵を大事に大事に持ち続けている

そのくせ開けることをためらってためらってためらっている

もう泣かないように
惨めな気持ちにならないように

ほんとは開けたくてたまらないことも
私は知ってる


そんな学習能力を
人間は持ってしまったのだなぁ

私は私を愛しすぎている

信じていた人と意志疎通がうまくいかないときほど、落ち込むものだ。
悲しくて
私が悪いように感じてしまうこの性格は不便にしか思えない。
自分を痛みつけることと泣くことしか知らない私を愛することができない。
そのくせ自分が一番かわいいから自分のことしか考えていない。
矛盾しているようで矛盾していない。

そんなものだよと思ってみる。
この吐き箱は、どろどろしたものばかりだ。


探し物は見つからないのにいらないものはたくさん出てくる。
9年前の私。
全然変わってない。。。今も同じようなことを吐き出すのだろう。
頭だけでわかっていることが増えているだけ。
それでもありがとうと、言ってみるしかない。
そんなときもあるよねと。

世のため人のため

ここのところ、伝達能力のなさから起こるちぐはぐがあとをたたない。

言ったことが理解されていなかったことばかりが、溜まりにたまって一気に吐き出される。

打たれ、攻撃され慣れていない私は、少しの打撃でほらまた、どーんと落ち込む。

自分のことばかり、自分が得することばかり考えていた。それしか考えられなかった。
ごめんなさい、そういうときもある。

自分のことは忘れて、人のために動くこと。
そうすれば思い悩むこともない。
損得勘定から立ち去ろう。

外見外界

体重が増えている。
見た目にもあきらかだ。
若くない、ほめられない。
それだけで機嫌が悪い自分に腹が立っている。
外面だけで生きてきて、そこがくずれたらたちまち自信がなくなる自分に腹が立っている。
認められなければ自分じゃないのか。
認められなければ人間でもないのか。