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かえで君と私

私、夫ネイサン、長男カエデ、次男アボ(全て仮名)4人家族の生活@ホワイトロック、カナダ。

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Garibaldi Lake / Panorama Ridge バックパック

久しぶりにギャビーと1泊の山旅へ行ってきました。
この日の目的地は前から是非行ってみたかったガリバルディ州立公園内のパノラマリッジ。ここは景勝地盛りだくさんのガリバルディ公園内でも特に美しいとされている場所です。8月の初旬なのでお花もきっと見頃なはず、と期待は高まります。
ガリバルディ公園の入り口Rubble Creek の駐車場に付いた時刻は午前10時。この日は夏休みの土曜日だったのでこの時点ですでに駐車場は満車だったので路駐します。ここの駐車場は最近盗難が多いので要注意、車の中をすっからかんにしておきましょう。

駐車場を歩いていると2台の救急車がサイレンをならさずにピカピカ点灯だけつけて通り過ぎて行きました。こんなに早くにどうしたのだろう?と思いつつもハイキング開始したら、10分も行かないうちに登山道が閉鎖されていました。登山中に誰かが心臓麻痺を起こしたらしく救急活動の為、細い登山道を閉鎖しているのだそう。40分程して救助作業を行っている道の下の薮なら通っても良いという事になり、大勢の登山客がぞろぞろ移動します。その途中、心臓麻痺を起こした人が亡くなったと知り、複雑な気持ちになりつつもハイキング再開です。

この日の予定は、まずガリバルディレイクのキャンプ地へ行き、そこからパノラマリッジへ行くコース。実はこのガリバルディレイクのキャンプ地は人気の高い割にはテント場が少なく、早い者勝ちなのです。もしテントを張る場所がなければ引き返してあまり景色の良くないテイラーメドーのキャンプ地へ行かなければなりません。せっかく来たのだから良い場所でキャンプをしたい!なのに登山道閉鎖されてしまったのでものすごい数のハイカーが一斉に出発となってしまいました。

私とギャビーの後ろにはロシア人のグループがぴったり付いています。抜きつ抜かれつしているうちにテイラーメドーのキャンプ場とガリバルディレイクのキャンプ場の分岐点へ到着。そこにはしっかり「ガリバルディレイクのキャンプ場満員」の札が!がっかり、と思っていたらそこにいたパークレンジャーが「満員でも今日帰る人もいるから、少人数だったらまだチャンスはあるよ。」と教えてくれました。私とギャビー二人だけなので、ガリバルディレイクのキャンプ場へ賭けてみる事にしました。すると後ろから6人グループのロシアチームも追いかけてきます。そしてロシアチームはだんだん足を早め、最後は私たちも焦って駆け足気味になってしまいました。もちろんみんな大荷物を背負ったまま。まず最年長と思われる私がリタイア。ギャビー、がんばって、と心の中で声援を送りますが、ロシアチーム推定平均年齢20歳なのでかなうはずもなく、ギャビーも暫くしてリタイヤ。幸いロシアチーム以降は後ろに人がいなかったので途中から速度を落として湖へ向かいます。湖へ到着したのはレスキューで足止めをくらって再開してから2.5時間後。大荷物の割には短時間だったのはロシアチームのおかげ。幸いロシアチームも私たちも湖でキャンプできました。


氷河ど〜ん、のガリバルディレイク。


この湖の魅力はなんといっても水の色!氷河の水が流れてできる湖の特徴です。何度見ても感動する美しさ。

ここでお昼ご飯を食べてテントを張ります。ロシア人との追いかけっこでかなり体力を使った私は、もう今日はこれで終わりたいと思ったのですが元気一杯のギャビーをがっかりさせたくないのですぐパノラマリッジへ出発です。ガリバルディレイクまでは大勢の登山客で混み混みでしたが、パノラマリッジに向けて歩き出すとハイカーはまばらに。静かな山を2人占めできるのは贅沢気分。


するとやっぱり草原は花が咲き乱れるパラダイス。

ヘルムレイクの分岐点までは比較的穏やかな道が続きます。

ミムラスレイクの神秘的な色合い。手前の緑の上は一面のお花畑です。

ヘルムレイクの分岐点からヘルムレイクを望む。パノラマリッジへは、ガリバルディレイク以外に、こちらのヘルムレイクからも行けます。こちらの方が静かですが、景色はガリバルディレイクの方がドラマチックだと思います。


ブラックタスクを背にパノラマリッジを登って行きます。ここから登りがきつくなって行きます。


見下ろすと、私のハイキングの本の表紙と同じ景色がありました。ここから写真を撮ったんだ!




ブラックタスクはかっこいいな〜。でも上に登るのは相当怖そう。この日もタスク目指したグループに行きも帰りも会いましたが「最後まではやっぱり怖くて登られなかった。」との事。

最後の方はこんな急な岩場をよじ上ります。
ようやく到着!!!最後まで登ってやっとさっきテントを張ったガリバルディレイクが真下に見えます。

氷河もばっちり、四方の山々もすっきり見渡せる大パノラマ、パノラマリッジの名の通り。ギャビーは写真を撮るのが上手ですが、それでもそこに身を置いて眺める景色の雄大さは写真では伝わらないかもしれません。この公園は大昔の火山活動でできたので、地表の色もバラエティーに富んでいるし、氷河を頂く山々に囲まれた神秘的な色の湖は心を奪われる美しさです。

しあわせ〜。後で写真をみると私もギャビーも全ての写真でニヤニヤしてました。

頂上は風が強くて、肌寒かったのと、時間も押していたので20分程で下山です。せっかく来たのだからもっとゆっくりしたかったのですが仕方なし。頂上には4名のグループがいて、夜ご飯を上で食べて、ここから夕日を眺める、と言っていました。帰りはヘッドライトで岩場を下山でしょうか?ちょっと怖そう。

私たちは丁度夕暮れにキャンプ場へ到着しました。夕方は湖の水も静まって山が反射して美しい。

この日は満月だったので、月を眺めながら夕ご飯を食べました。夕ご飯はギャビー作の鶏の煮込みです。

就寝中、きちんとストレッチしてなかったのと認めたくないけど歳のせい?で脚がつって痛かった〜。

次の日も快晴です。

朝イチからこんな風景。もう下界に帰りたくない。
この日は午前中はテイラーメドーを視察に行き(花も終わっていて今ひとつ。湖でキャンプできて良かった。)、午後は湖でゆっくり過ごしました。
氷河の水は切れる様に冷たい、と事前に聞いていましたが一応水着を持って行った私。この日はとても暑かったのと、水も思った程冷たくなかったのでみんな泳いでいました。もちろん私も。

水をかく腕の間もターコイズブルーの水、その先には氷河と山々、と絶景スイミングとなりました。
大満足で下山、ここはまた必ず行きたいハイキングコースです。
登山道入り口からパノラマリッジ往復は11時間程かかるので、体力に自信のある方以外、一泊ハイキングをお勧めします。
行き方などの詳細はこちら



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