探してしまうあの人を

あの車種の、あのプレート。
よくは覚えていないけど、彼の車はわかりやすいのである。

似た車、目で追ってしまう癖がついた。

いるわけないのに。
すれ違うはずもないのに。わかっているのに。

あー
なんて、馬鹿なんだろう。
もし、私が先に見つけたら、
泣いてしまうんだろうなぁ。

そんなＩｆを

何回も何回も繰り返した。

会いたい。


会いたいの次に出てくるこの絵文字が(●^▽^●)/''、なんだかとてもせつない。

本日Mariaさま

幸せたくさんもらったから、これからは与えられる人になりたいんだよね。

相手にどれだけ与えられるか。

もうもらわなくったっていいや。
私は、
与えたい。

でも何が与えられるのか、素敵な人に会うと、どうしても劣等感から私なんかが与えられるはずもないって感じちゃう。
けどそんなことはなくて。
出会ったことじたい、もう私はこの人と同等ってことで。負い目なんて感じなくっていい。
楽にして。
リラックスして。
自然体。
私も、絶対この人の役に立てるんだって思い込んで、笑い合うことができればいいな。
大好きな人だから、素敵な人だから、もらった分、感謝した分、還したいと思う。でもそれが無理めな時、還したい、私も与えたいというエネルギーは、その人じゃなくったっていい。
ご恩は忘れず、今度は違う人を、あなたが引っ張りあげればいい。あなたが助けてもらったように。
それが広がっていって、
与えられる人が増えていって、みんな助かる。

求められるところへ行けばいい。
人から求められ、そこで与えられるMadonnaになる。