夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「6月19日という日」

2024年06月19日 07時46分08秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
今の円安の原因は日米に金利差にあると言われている。しかしなぜこの金利差が生まれているかは誰も言わない。日銀が金利を上げ始めましたが市場に任せたわけでもなく、金利が上がれば国の予算が今のような国債依存も苦しくなる。日銀が国債の買取りを少なくすると言っていますが、返還する国債をまた買い取ることに違いはないでしょう。
円安は日米間の金利差にあるというのは日本が金利を上げていく条件がないということかもしれない。
新NISAがはじまりましたが、日本の資金が国外に流れることでもある。国民が円離れをすることが強まればさらに円は安くなるでしょう。

≪過去の記事≫

【2004年】
ハムスターの名前。。。。
マロン改めスズとなりました。
娘曰く、おてんばなのは名前がよくないからで、もっとおとなしい印象の名前にしたい。スズにするって!!
昨夜のうちに改名をいたしました。僕のつけた名前はボツ・・・ハハハ
スズちゃんかぁ・・・・うん、たしかにかわいい。
でも、さっき顎の辺りを指先でくすぐりながら「かわいい、かわいい」をしていたら噛付かれた・・・・
商店街を歩いていたら、じい様同士の自転車衝突があった。
片方のじい様は元気だったけど、もう一人のほうは立ち上がれないほど。周りの人たちが助けていました。年をとると自転車も危ないです。知人の方のおばあさんがやはり自転車同士の衝突で亡くなったときいてます。
あさっては夏至。さすが夏至。5時だというのに日差しがきついです。今日は娘と妻は出かけていますし、息子も友達のところへ行っています。夕方(この表現が似合う)7時頃、待ち合わせて久しぶりに家族で外食です。そういえば風が強くなった。台風の影響がもうているのか?
あさっての夏至の日からこの日記も夏になります。

【2005年】
昨日の続き。。。
タバコのパッケージにタバコの危険性を表示することが国民の健康維持に不可欠というなら、まだアスベストを使って解体されていない建物には、「この建物にはあなたの健康を害するアスベストが使われています。また、解体作業に際しては周辺住民の健康を害する恐れも100%ないとは限りません」なんていう表示もすべきである。
健康を害するものはたくさんある。
タバコというものは、タバコが専売でタバコ会社がつぶれそうになっても外国のタバコを入れればいいし、社会的にも実損が少ないからいろいろと攻撃しやすいものだと思う。
あさってはもう夏至。
空梅雨とは言え、しばらくはどんよりした季節が続きますが、夏の好きな僕としてはわくわくします。21日からこの日記も夏になります。

【2006年】
今日、時々歩くとき膝のお皿がカクンカクンした。
少しスポーツジムで頑張りすぎかな?体年齢は若くなっているとはいえ、やはり実年齢が運動量の基礎なのかもしれない。
体脂肪率や内臓脂肪率は、標準に落ちているし、今の体調を維持するくらいの運動に落とすべきかな?
晴れると日差しは夏だと実感できます。
21日は夏至。
この日記も夏になります。
ずっと雨や曇りが続き、まだ夏がけ布団を干すタイミングがない。梅雨が過ぎるまでは、まだ涼しい日があるかと思うし、この季節は布団一つとっても迷います。迷いながら風邪でもひかないよう気をつけたいと思います。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
昨日、スーパーに行ったら「父の日のプレゼント」コーナーに盆栽がありました。
うん・・・・父の日には忘れ去られている僕ですから父夕螺へのささやかな自分へのご褒美と思い買ってきました。ほんとささやか(笑)780円です。。。。ハハハ
紅紫檀という木なのですが、初夏に花を咲かせて秋には赤い実を楽しめるそうで楽しそうなのでこの木を選びました。
買ってきて眺めたら枝振りがぼうぼうでして自分で剪定と形を作らなければならない。だいぶ前に図書館で盆栽の本を読んだのですがうろ覚えで剪定をしてみました。
盆栽というのはまったくわからないのですが、何度か「よい作品」といわれる盆栽を眺めたことがありますが、思うに小さな木の小さな世界に大木感や大自然を感じられるような存在感のある形に仕上げねばならないことと理解をしております。そこでうろ覚えの基本的な形を思い出して向かって左側の枝を低く伸ばし、中断は枝の向きを立体感が出るような方向に残し、右側を高くして右にせり出すように剪定をしてみました。僕のような性格は、もう少し切ったほうがいいだろうと切っているうちにへんてこな形になり、そこでまた切るを繰り返して枝がなくなります(笑)適当なところでやめておきました。
今朝ねボケ顔で盆栽を眺めたら。。。。どうも枝振りがしっくりしない。手に持って剪定をしたわけですが、鉢を正面から眺めて剪定をしたつもりですがどう見ても斜め左からの眺めがいい。たぶんいらない枝を切るときに鉢が斜めになっていたようです。
ううう。。。。仕方ないので鉢を斜め左において眺めています。僕の性格も斜め左のへそ曲がりですからなぁ。。。。。。これも好としましょう。。。。うん(笑)
花は終わっているので実が赤くなるのを楽しみにしてます。

【2011年】ツイッターつぶやき
今、神奈川芸術劇場で公演されている「太平洋序曲」を昨夜観てきました。
上にリンクしたサイトを見ていただいておわかりのよう幕末の日本を描いた絵巻のようなミュージカルです。歴史的な流れをわかりやすく解説されながら進みますのでわかりやすく見る観ることができました。この時代背景あるいは歴史の流れの中に人間がいるわけですが、その当時の徳川幕府や皇室(公家たち)の動きそして庶民が沖合にやってきた黒船(ペリー)に対していろいろな動きを見せます。その意味において幕末の日本が描かれていると同時に幕末の日本人が描かれているというのが正確かと思います。
歴史の流れをミュージカルという形であらわし、そこに八嶋智人さんや山本太郎さんという役者が絶妙な演技を見せる。下っ端役人であった役人島田香山(八嶋)がひょんなことから浦賀奉行に。漁師であったジョン万次郎(山本)もその歴史の流れに流されていきます。この二人に焦点が当てられながら幕末の幕府や皇室が描かれ、そこに日本人というものを描いている作品かと思います。
そこに描かれる日本人というのは。。。。
前回の大河ドラマでは坂本龍馬が描かれていましたし幕末の動きという面では下級武士の台頭もあったりそれ以上に商人の台頭があり、勤王だ佐幕・攘夷だといろいろな動きもあり、学問や思想家もいたり鎖国とはいえ案外外国の動きを見ている学者もいたはずです。このような底辺に様々な動きがある中で、幕府や公家の動きをある意味コミカルに描いているというのがこの作品でしょう。底流に流れている流れとうわべに流れている流れのこのコンストラスト。その中に下級武士であった幕府の中の島田香山の運命と万次郎もいるわけです。
明治維新も一つの革命だったと思いますが、このような黒船(開講開港)という一つの契機をもとに大きく日本が変わっていく時代においてはその時の政府の指導者はどう解決するか右往左往するわけですが、それは外圧であると同時に国内に広がる内部対立も大きなものであり、黒船というのは一つのきっかけであり本来は内部におこっているものが噴出すというのが歴史かと思います。その時の徳川幕府や公家と島田香山や万次郎という人間が翻弄されていくその様に面白みがあります。
しかし歴史の転換点というのは世界中にあるわけですが、その中に日本人は?と問いかけるような日本人らしさも出るわけです。それが明治政府という資本主義化の中でも日本の特殊性を出しました。徳川幕府や公家たちもその日本人らしさを出していると思いますし、翻弄される庶民をはじめ島田香山や万次郎もまた日本人らしさを見せます。
できれば穏便にとか、どうにか黒船をひきかえらせるための根回しやそのことからの政府の誇りの維持などなど。それでも解決されない中に日本人は世界の流れに流されていく。強い国にはこうべ頭を垂れ、同時に日本人という誇りは内面には残す。そういう日本人がコミカルさを作っているのでしょう。
しかし、上に書いたように国内では底流の動きはとどまらない。どうにか明治維新は成功をして植民地にはならなかった。これもまた日本人でしょう。西洋文明を受け入れることの素早さ、日新日清日露の大きな戦争。大正デモクラシーとその後の(追記:関東大震災そして)世界大戦。敗戦後の民主化にも素早かった。そして高度経済成長と。バブルの崩壊と出口の見えない低成長化した社会。この歴史の流れの中にもやはり日本人らしさがあったのでしょう。
そして今福島原発の事故。150年前に釣り糸を垂れるまだ下級武士であった頃の島田香山風夫婦が登場し幕は落ちる。

【2012年】ツイッターつぶやき
ドライブや旅行に車で出かけると、県の境などを越す時に「平和宣言の町〇〇町へようこそ」といった立て看板をたまに見ることがある。日本非核宣言自治体協議会というものがあり、全国の多くの自治体が会員として集まっている。
中身は核兵器の廃絶と核兵器開発反対などの宣言が目立つ。
このような運動も必要ですし、日本が核兵器を持たないという宣言の意味が込められているなら進めていかねばならないと思います。しかし今年3月には栃木市が会員となりましたが、原発事故の影響を受けて政界遺産の日光東照宮にも人足が減り、観光収入が減っているわけですが、これをいまだに風評被害と考えているのでしょうか。反核には今の原発事故の重大さをも入れるべきではないでしょうか?栃木市が核兵器反対を宣言すること自体はよいのですが、原発事故での核の悲惨さの中においてこの宣言だけで市民の支持は得られるのでしょうか?
原発再稼働に反対する首長の会というものがあるようですが、こういった自治体の運動にも連携させる必要があるのではないでしょうか。

【2013年】ツイッターつぶやき
金融緩和を続けてきたアメリカで景気回復の兆しが出てきたとして中央銀行では金融緩和の出口を模索しているようである。出口論が出ただけでアメリカの株価は下がり日本の株価も下がる。しかし景気回復といっても株価と不動産価格での判断のようで、雇用回復も貧困化に歯止めがかかっていないでしょう。アメリカの景気回復もやはり実体経済からの国民に実感できるものとは言えないのかもしれません。
この出口論はもちろん日本のアベノミクスにも必要となるときが来るでしょう。
以下、ツイッターから
アベノミクス、評価と注文 首相は成果を強調 G8 - 朝日新聞デジタル (http://www.asahi.com ) http://t.asahi.com/bdcm  ドイツも含めて相対的に経済や財政赤字が安定している国がアベノミクスの注文を付けているような?
アベノミクスへの疑念は、突出した財政赤字をどうするか、金融緩和の出口をどのように考えているかといったものですが、出口ではアメリカが右往左往していますね。日本でもいつか出口が必要。今依拠している株高にも影響する問題ですから。財政赤字は消費増税が国際公約でしょう。増税は景気を圧迫する
アベノミクスは国際的にも矛盾が見えはじめています。G20では、通貨安競争が懸念されていましたし、アベノミクスを永遠に続けることは通貨安競争がはっきりする。かといって国民生活低下と消費増税は景気の回復を遅らせる。株価での判断で景気回復としてそれを出口とすれば経済は混乱(デフレ)に
そもそも日銀が買い取った国債はどう処分するのでしょうか?日銀が永久に持ち続けることはできないでしょう。国が買い取る?価値低下する国債を?結局は国民負担でしょう。
アベノミクスのソフトランディングは相当難しく、国民にとっては過酷なものとなるかもしれません。市場内での消費を伴わない景気でバブルも起こらないうちのソフトランディング。。。。異次元ですなぁ。
バブルを起こすのは金融市場でしょう。ですから厄介なのです。これまでもダブついていた金融市場の資金がさらに過剰となるでしょう。その中で銀行はどうなるのでしょうか?金融資産に頼る企業はどうなるのでしょうか?また国家をあげて全体主義で守るのでしょう。

日本の実体経済はどうなるのでしょうか?もちろんアベノミクスは国民にも「期待」を与えていますが、10年後に所得を150万円(平均だかよくわかりませんが格差の拡大でも高所得者の所得が伸びればそれも150万円)上げると言っていましたが、これはもう国民の期待とはならないでしょう。逆に国際協約にもなった消費増税を何とかやりぬき、社会保障を削り、年金制度の不安定化や健康保険でさえ怪しくなる第三の矢(骨太)を進める。もちろん参議院選で勝つまでは国民の目には見えないように。
消費増税はデフレ脱却と景気の回復が絶対条件でしょう。
しかしこの景気回復やデフレからの脱却も、円安による悪性インフレでの物価の高騰でデフレからの脱却とし、国民生活の低下の中で、株価や不動産価格の高騰そして雇用については正社員のさらなる分断化での雇用形態をつくる。まさに国民生活には実感のない、むしろ悪化する状態。これを景気回復だとして消費増税をごり押しする。
この中で出口が議論されるのでしょうか?
アメリカは出口に向かっても投資家には日本があるとして「一ぬけた」で済みますが、あとを任される日本は出口なき金融緩和に?三つの赤字の仲間入りをするのが国際社会での日本の位置づけでしょうか?

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
日本国民の豊かさは分け合うためのパイを大きくしなければならない。そのためには一時的に国民はその生活の豊かさを我慢しなければならい。
日本のパイの理論はこのように考えられてきた。「考えられてきた」というのはもちろんずっと続いていた自民党政治におけるパイの理論である。
もちろん高度成長期にパイは大きくなり国民生活も豊かになった。
しかしその中でも企業や富裕層の取り分は大きく国民の取り分は比率において小さかった。しかし比率において少なかったとはいえパイ自体が大きくなったのだから豊かさは生まれたという事です。
バブル期はどうだったか?やはり国民の取り分は小さかった。企業は資本輸出や投機的な金の使い方をした。
パイは大きくなったが上記した取り分の比率がさらに格差をつけたという事です。
パイの理論においてこの取り分の比率が大切です。
パイの大きさが変わりなくなったゼロ成長時に企業や富裕層(不労所得)の取り分を同じにするならば、国民の取り分は絶対的に小さくなるわけですから国民生活の貧困化が生じます。マイナス成長下で同じことが起きれば国民の貧困化はさらに顕著でしょう。
この国民の貧困化をパイを大きくするためなのだから今は我慢をしろ地うのがパイの理論のもう一つの顔なのです。
今の安倍政権で同じことが起きているのです。
通貨安競争の中で貨幣価値が下がり円安になっているとき、名目的には懐に入る貨幣量は大きくなるのですが、経済成長として見れば何も変わっていないのです。この中で上記した取り分の比率に変化が生じている。企業や富裕層(不労所得)には金が集まり、国民には集まらない。これは相当な貧困化を招くでしょう。
パイの理論に欠かせないのが取り分の比率においての平等さなのです。しかしこの平等さは資本主義的競争が認められないところなのです。
パイの大きさが同じならば、国民生活の豊かさを維持するには取り分を変えてはいけないはずなのです。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「父の日に何を贈りましたか?」
父の立場ですので「何をもらいましたか?」で。。。。。
ちなみに僕の父は他界していますので、墓参りには好きだった煙草を1本備えるのを忘れないようにしています。
父の日に何をもらったか・・・・?
もらったといえばもらったのですが、もらわないといえばもらわない。
なんか複雑なんです。
というのも、5月の母の日に子供が妻に湯飲み茶わんをプレゼント。
すると、子供が僕にも湯飲み茶わんをくれました。
「えっ?」って思ったら、めんどくさいから父の日も兼ねて買ってきたからと。
この「めんどくさい」がどうも心に引っかかる(笑)
ですから父の日としては湯飲み茶わんをもらったにはもらったのですが、改めて父の日を忘れていないかを見ると家族みな忘れています。ですから父の日にもらったという気分になれないのです。
父親というのは孤独なものです。。。。。
息子に嫁さんが来ればやさしくしてくれるかなと思っているのですが。。。。。さて?(笑)

ハフィントンポストの記事に新聞各紙の安倍内閣の支持率低下の状態が載せられていた。
常の50%以上の支持率が続いていたが、最近では40%から30%台に落ちているという。
やはり森友、加計、順強姦逮捕もみ消し疑惑などのスキャンダルと、これを国会でごまかす姿勢が国民に明らかになったことが大きいでしょう。
しかし安倍政権を振り返ると、当時の民主党のひどさと野田総理の禅譲(言葉が良すぎる?)そして世論に広がった決められない政治キャンペーンにより、安倍政権は消去法によってえらばれた。安倍政権は強い自民党を国民に見せかけながら国家主義のポピュリズムによって支持された。アベノミクスには財界も懐疑的であったがその財界の毒饅頭を食ってしまう。
アベノミクスも安倍政権の経済政策を忖度したような日銀の金融政策のメッキははがれてきて、すでにアベノミクスは死語であり、日銀も出口を言葉にせざるを得なくなっている。
国会運営は阻止わる市ではなくて、その討議すらできない数の力での決着が行われて自由と民主主義の危機を招いてしまった。
こう見ると、安倍政権は単なる「期待」だけで生まれてポピュリズムと力による高支持率を得ただけで、その期待がだんだんと「失望」に変わり、最後は今国会で「不信」が生まれた。
しかし少なくとも次の選挙までは数の力が残るわけだから、国民の支持を失いながらも突っ走っていくでしょう。しかしそれが国民の利益を喪失させる結果を招かざるを得ない。
ここに国民の悲劇がある。
不信は怒りや憤りにそして悲しみに変化していくでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
ツイッターから
カルビ松本会長、ZOZO田畑氏 高プロ(残業代ゼロ)が残業なくす(BLOGOS)。。。まず週40時間の所定労働時間を守ることを企業が行い、自ら残業はやらせないという事を行えばいいだけです。成果主義と言うならそのルール内で行えばよい。
そもそも残業させること自体が特例なのです。
労働者の賃金は一時的に残業分だけ減るでしょう。しかし残業分だけ減るにしてもただ働き分は取り戻せます。”自分の時間””家族のための時間”の増加という形において。毎日定時で帰りたくないですか?子育てもできます。
労働者は時間外労働分賃金が減る。しかし、労働者全員が提示で買えれば企業は労働者数を増加せざるを得ないでしょう。しかし今の労働力不足の中では優秀な労働力を得るのは難しい。優秀ではなくても。するとどうするか?賃上げです。正社員化です。バイトでも時給が騰がる。
「高プロ(残業代ゼロ)が残業なくす」というのはまやかしでしょう。残業代なしだから定時で毎日帰りますとはいかない。成果主義ですから。ノルマがありますから。結局は労働者の自己責任あるいは自分勝手に残業をしてもその残業手当を支払いませんよと言うのが高プロでしょう。
労働者が定時に帰るようにならないと長時間労働もそしてそこからの過労死や労災、低賃金はなくならないのです。
残業をなくす!!
いいじゃないですか、労働者皆が定時に帰れるのですよ。その中で長く働くようなルール違反の労働者をなくして競争をしましょう。女性も子育ての両立を夫とともにできます
高プロが残業をなくすというのは、何も残業を含めた長時間労働をなくすというのではなくて、いくら働いても残業代を支払わないという事で、企業にとって残業をなくすという事に他ならない。政府も長時間労働の税のために働き方改革を行うというが、中身は過労死ラインぎりぎりの長時間労働をさせてもよいという事に他ならない。労働者が残業代が出ないから残業やめますと定時に帰ることができるか?できるならもうやっているでしょう。休暇の取得など労働者の権利を今も行使できていたはずです。女性も寿退社や出産での退社をしていないはずです。
「高プロ(残業代ゼロ)が残業なくす」こういったとんでもない言葉は労働者を愚弄している。

【2019年】ツイッターつぶやき
東京新聞に今日の党首討論で出された例の2000万円に関連し安倍首相は次のように語ったという。
「大きな誤解が生じた。違和感を感じた人もいる」
平均値から生活費の不足を試算していることに関し「平均値で見るのが良いのか。大切なのは、年金生活者の生活実態は多様で、実態に対応するものになっているかどうかだ」
例のごとく中身のない言葉で「誤解」という言葉を使っているが、だれがどのような誤解をしたのでしょうか?
100年は大丈夫という年金制度の安心が揺らぐという誤解でしょうか?
問題はここなのです。
年金支給年齢は段階的に60歳から65歳に引き上げられたのはまだつい最近です。そしてすぐに70歳あるいは75歳支給といった報道もされて、最近では安倍総理は68歳にと行ったようです。これが100年大丈夫の中身でしょうか?すでに安倍政権において年金制度の安定・安心というものは崩れています。
70歳前後までは働いて食ってくださいという自己解決を国民に求めたということです。
そのうえ2000万円は老後に必要という自己解決を国民に求めました。
100年は大丈夫というのは共助・公助の制度としての公的年金です。この公的年金の安心が揺らいで自己解決(自助)を求めているというのは明白でしょう。
100年は大丈夫という自民党の約束がすぐに破られたということです。これは参議院選での年金制度のマニフェストにはっきりと明らかにしなければなりません。
「平均値で見るのが良いのか。大切なのは、年金生活者の生活実態は多様で、実態に対応するものになっているかどうかだ」
平均値で見ても2000万円が必要という報告書は出来上がっているものです。これを受け取らずに保護にするのですから、この報告書に変わるマニフェストを国民に示すことが安倍政権の責任です。しかしこの間「責任」という言葉は多用するが、責任を果たしてはいないが。。。。。
参議院選も消費増税などと同じように争点ぼかしで乗り切るでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
今日の全国の新感染者数は56人でした。そして東京は35人でした。
半数以上は東京です。
東京のモニタリング指標
(1)新規陽性者数
  34 人   
(2)新規陽性者数における接触歴等不明率
  42.9 %  
(3)週単位の陽性者増加比
  1.83    <1 (緩和)     2(再要請) <br>
すでに東京アラートの緩和条件がクリアできない状態です。再要請の危険レベルですね。
政府は今日から県境を越えた移動を自由にしたようですが、東京から他県への移動はどうなんでしょ?
経済がまわらなくなっていますから緩和の必要性がりますが、一方では観光地などへ出かけるのは大都市圏東京の人々が多い。
この経済の事を考えると東京も再要請という形はもう取らないでしょう。
第二波は。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの「東京日記」が更新されました。
日本はコロナウイルスで今年に入ってからも緊急事態宣言だとか解除だとかマンボウだとかずっと続いています。こうなると緊急事態宣言やマンボウも日常になってしまいますなぁ。日常になると慣らされてしまうというのかまたかよとなる。ゆるみが出てくるとさらに厳しいものが出てくる。するとそれがまた日常となりなれてくるから緩みもである。どこの国も同じようです。
律儀にアベノマスクをしていると驚いてしまうが起きていた。。。。。
「痴情のもつれ」。。。
この言葉を自ら使ってみる勇気はないが、政治もいろいろな言葉が沸いては消えていく。
この言葉たちも新鮮味のない日常として流れていく。
生まれてはじめて見る世界が流れていく。

【2022年】ツイッターつぶやき
このブログでも素人なりにスタグフレーションの危惧を書いてきた。
ネット検索で意図的にスタグフレーションを検索するとある程度のスタグフレーションの危機を扱う研究が出ているが、政治でも経済学者でもマスコミでもスタグフレーションという言葉を言うものは少ない。インフレが良くないならデフレがいいのか、日銀批判はデフレ主義者だといったバカげた批判が当たり前のようにまかり通っている。リフレ派というのはこのバカげた論理の代表でしょう。
だれが見ても日本の経済状態は成長率も下がり、下がるだけならいいがマイナスにもなっている。この中で物価は上がっている。何もコロナがどうのロシアや中国がどうのといったものから物価が上がっているわけではなく、通貨供給量が増加すれば、物価は上がっていくのです。通貨供給量が株式などに集まれば株価が上がって利益が出る人はいる。しかしこれは個人なら少しは消費を拡大するが、多くの株式は投資家や銀行、企業が持っていて売るには売れない状態で塩漬けになっている。それで株価バブルが引き起こされて経済が好転しているというような現象が現れる。しかし経済そのものは成長しないで落ち込んでいく。完全なスタグフレーションである。
経済指標としての失業率の低下は株価と並んでアベノミクスの成果といわれていた。
たしかに失業率は下がり完全雇用だとバカげたことを言う経済学者もいる。しかしその完全雇用を見た時、不安定雇用や高齢者や女性の低賃金層を増価させての失業率の低下ですから、労働者全体の賃金額は増加をしていない。むしろ低下をし続けてきた。この状態では経済指標としては何の役にも立たない。経済は好転をしているとして、実態は経済の落ち込みを広げている。利益は企業に吹き溜まり企業利益を経済の指標とする。名目上の貨幣市品は増加をするが実体経済は落ち込み利益維持のために値上げをするしかなくなる。
完璧なスタグフレーションです。
スタグフレーション下で日銀はさらにリフレ派の言うとうりに金融緩和を続ける。
スタグフレーションの時は貨幣量を増加させるのではなくて貨幣の回転を速める政策が必要なのです。国の財政を企業にばらまくのではなくて国民生活の直結した財政政策に転換すべき(内需型経済)なのです。

【2023年】ツイッターつぶやき
資本主義は金が金を産むことでしか存在はできない。
投資をして産業を興しその投資額を上回る金を得る競争によって資本主義は発展をする。
しかし精密機械とコンピューターが結び付きロボットが生まれ、そこにAIが入りこんできた。
生産性は飛躍的に高くなった。
しかしこれは人の労働力を少なくすることにより、商品の価値を低下させ、それな商品価格を減少させていく。同時に企業は労働者からの搾取も減少する。
この中であらゆる産業の中でカネが金を産む利益は減少してしまった。
投資は停滞をして銀行の利益を少なくする。投資の減退は金利をゼロにする。銀行の利益は大きく減少する。
金融資本主義自体が体力を落としていく。
そこに株式などのあらゆる投資先を求める動きが出る。これでしか金が金を産む資本主義が維持できなくなる。
しかし投資による利益はほんの一部の人にしか集まらない。しかしそこには金を集めねば金融資本主義は維持できなくなる。岸田内閣は2000兆円の預金を投資に向けるべきと言いだしている。国はねずみ講を本格的に始める。
最後は金融恐慌がやってくる。

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