夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2023年10月 8日(日)「実質賃金」

2023年10月08日 22時23分50秒 | 「政治・経済」
日本の実質賃金が下がり続けています。
企業が低賃金化により利益を確保する。しかし政府の予防や経済状態から賃上げをせざるを得ない。しかしその賃上げ分が社会保障費負担増で消えていくし悪性の物価高でも消えていく。実質賃金はがるわけがない。
日銀も円安に苦しむ中で出口に向かわざるを得ない。どうにか2%目標にたどり着いたということはできるようになるでしょうが、金利上昇などなれば経済はすぐに不安定になりデフレへと。
更に海外へのセイキンのバラマキは止まらない。ウクライナへの資金供与は二国間安保により増えていくでしょう。
このままアメリカの金融破綻でも待つのでしょうか。
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池に浮かぶ月2041【10月 8日】

2023年10月08日 22時06分01秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はウクライナロシアの戦争でエネルギーや食糧の値上げがありました。ヨーロッパでは厳しい冬になると。日本でも値上がりが激しかったですね。
しかしこれはアメリカのインフレや為替での円安を見ても、ウクライナロシアの戦争は引き金になっただけで先進国の資本主義病が表面に現れただけでしょう。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2022年10月 8日(土)「厳しい冬になりそう」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「10月 8日という日」

2023年10月08日 08時35分02秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2023年】ツイッターつぶやき
日本の実質賃金が下がり続けています。
企業が低賃金化により利益を確保する。しかし政府の予防や経済状態から賃上げをせざるを得ない。しかしその賃上げ分が社会保障費負担増で消えていくし悪性の物価高でも消えていく。実質賃金はがるわけがない。
日銀も円安に苦しむ中で出口に向かわざるを得ない。どうにか2%目標にたどり着いたということはできるようになるでしょうが、金利上昇などなれば経済はすぐに不安定になりデフレへと。
更に海外へのセイキンのバラマキは止まらない。ウクライナへの資金供与は二国間安保により増えていくでしょう。
このままアメリカの金融破綻でも待つのでしょうか。

≪過去の記事≫

【2003年】
昼食を食べる時間がなく、仕方なくコンビニのおにぎりを買って済ませたのですが、ローソンの高級おにぎり(少し高いのですが直巻き海苔のおにぎり)がおいしかったです。
生タラコと豚の角煮おにぎり。
昔に比べると、コンビニのおにぎりやサンドイッチも防腐剤などの薬品も使わなかったり使っても少なくなっていますね。

寒いぐらいです。桜の葉が黄色くなっていました。
やだなぁ。。。。。これから3月まで・・・・・・
冬は苦手です。
今の季節が一番いいのですが、ここのところ天気が悪くて気温も上がりません。明日あたりから持ち直しそうです。

【2004年】
またシトシトといやな雨です。
明日は関東に台風が来そうです。やっと秋の台風の進路ですね。太平洋沖をかすめてくれればいいのですが。。。。明日は近くですが車で出かける予定です。どうしても行かなくてはならない用事ですし・・・・・ハハハ。。。いやだなぁ。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
夕方、5時50分頃、東の空に大きなオレンジ色の月が出ました。
中秋の名月は昨日?(かわうそ@暦さんのホームページです。)。。。でも、今夜もきれいな月でした。今日は日曜日で車の数も少ないし、風の強い一日でしたから東京の空気も澄んでいましたから月もきれいに見えたのかもしれません。
今日、訪問させていただいた「かわうそ@暦さん」のサイトもそうですが、いろいろ検索しているとすごい個人サイトがあるものだと痛感させられます。読書のサイトもたくさんの本を読んでいる方もいますし、専門的に一人の作家を紹介している方もいる。やはり長い年月こつこつと作り上げたところが多いです。サイトを作り上げるのは、根気と努力、そして自身が楽しむことなのでしょうなァ。。。。「銀色夏生ページ」頑張ります!!(←新たな決意(笑))

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
近くで用事を済ませ車に乗った

秋の薄い日差しが差し込んでいた

まだ半袖でも外を歩けます

車の窓を開けたら

ラジオから交通情報が流れてきました

よく知っている渋滞の名所

交通センターの女性の声が知らせている

どことなく素人ぽい話し方と声

「以上交通センターからでした。。。。」

「〇〇さん♪ありがとうございました」

今度はアナウンサーの通る声

空の薄い雲が切れて日差しが強くなった

窓から秋の風がすっと通り抜けたとき

後ろ座席に誰かいるような気がした
        (Am10:44)

ムフフフ・・・・・・

夏生さんのホームページ

「ハローの丘」に行って

肥料を蒔いて来ました

うん。。。。新芽になっていましたぁ

二千じゆう君が見つめる

ウォーターフロントに!

生い茂る花の群。。。。

隠れるように新芽の僕

でも二千じゆう君に

見つめられる自己満足(笑)
       (Am11:03)

12時過ぎから宅配便がくる予定

なので急いでスーパーまで弁当を買いに行って来ました

外は爽やかな風。。。。

団地の空き地に彼岸花がたくさん咲いていました

スーパーの弁当。。。。

ボリュームもあってうまいんです

この時間に行くと作りたてでご飯も熱々

値段も500円弱

コンビニ弁当や大手弁当屋にも勝っています

やはりいつもの豚カツ屋さんの

500円弁当には負けますが。。。

値段的には駅前の300円弁当にも負けますが。。。。

デフレですなぁ。。。。。。
         (Am11:41)

宅配便到着

時間指定が細かくできるようになってきて便利ですなぁ

でも、働いている方は大変だと思います

東京の交通事情や諸々のものが

「銀色夏生です ツイッターはじめました」(幻冬舎文庫)が

入荷したとの本屋さんからの電話がありました

ネット時代とはいえ本や買いたいものは電話や予約

でも、先日の旅行のときは

トロッコ電車の予約はネットでしました

ハハハ・・・やはり便利でした

さまざまな予約なども今はネットが多くなっていますからねぇ。。。。

でも、まだネット決済というものは・・・・

いまだにカードというものもつくっていない僕でして

何でも一時代遅れての対応です
      (Pm1:46)

先日、タバコを買いにコンビニにいきました。そのコンビにはタバコの品揃えが良く国産ならばほとんどの銘柄をおいています。
いつもの煙草を受け取ってふと見るとそこに「ゴールデン・バット」が!
一箱20本で200円でした。。。。。。
昔からあるタバコですがパッケージのデザインが帰って今としては新鮮に感じます。ついでの1箱買ってみました。
うまい。。。。。
煙草本来の味がします。
しかし両切り煙草ですから口の中に煙草の葉っぱが入ってきます。ペッとするわけにもいかないのでティッシュでとりました。。。。
そしてニコチンやタールは今すっている煙草の3倍!。。。。そうはきついとは感じないのですが「マイルド」とかというものになれているのであまり吸い込まないようにすいました。
でも。。。。うまいなぁ・・・
煙草税が増税をされた中、200円というのは魅力です。今の煙草の二分の一です。それにうまさもある。
煙草が増税され、何かと「タバコが値上げされたのだからやめろ」といちゃ門をつけられるわけで(「いちゃもん」というのは「値上げ」というもので「増税」と「値上げ」を勘違いしているからいちゃもんなわけです)して。。。。。そしてたくさん煙草税をとられるのも癪に障るし。。。。
将来の年金生活にも備えるためにもゴールデン・バットに替えてじいちゃんのお仲間に。

【2011年】ツイッターつぶやき
アメリカでの1%の富裕層と99%の貧困という表現があり、自分も99%だとその主張を一人一人が認識をする中でのデモの拡大のようです。
アメリカの富裕層1%がどのくらいの富を集中しているかはいろいろな数字があるようですが、20から30%ぐらいでしょうか?その下にもやや劣るようなっ富裕層がいる。10%ぐらいの富裕層がどのくらいの富を独占しているのでしょうか?
この富裕層の富というのは、もちろん企業そのものを持っているというそのような資産も含めてでしょう。昔から日本では資本家階級というものはなくなり社長もサラリーマンだという論理がありましたが、それはアメリカでも同じでしょうが、しかし富の集中を見ればその社会にある一部の特権階級が存在をしている事実はあると思います。
日本がバブル崩壊後徐々に中流層が少なくなっているといわれていましたが、アメリカでも同じ状況が出ているのかもしれません。格差は広がっていると見なければなりません。それがアメリカに出ていた強欲資本主義でしょう。
しかしアメリカに集まる富のパーセンテージは、全世界の富の何%を占めるかにもあります。多くの国々の貧困の上にアメリカの富があり、その富の多くを1%あるいは10%の人々が持つ。もちろんその下に日本を含めた先進国がありそして中国などが台頭してきている。こうしてみると富の集中は世界的規模の矛盾となるでしょう。
この富の集中と格差の拡大は、倫理的なものではありません。倫理的な矛盾ではなくて経済的な矛盾を引き起こします。
生産力は高まりより多くの商品が社会に出てくる。しかしその商品は売れなくなる。もちろんある特定の商品は爆発的に売れることがありますが商品総体としては売れなくなってくる。それは富の集中による犠牲になった一般国民の購買力に商品の売れるかどうかは左右されます。自国で売れないから外国に輸出する。しかしそこには自国の産業の空洞化と失業が増大する。それは輸出量が多い国発展した国と見えますが、実は先進国では自国の衰退となる。先進国がすべてこの矛盾に侵され始めているのではないでしょうか。
商品生産の生産力の増大はより多くの商品量を市場に出します。しかし売れなければ商業虚構が起きます。同時に売れなければ競争が激化をして商品の値段は下がり続けますしその商品の価値低下も労働力の必要性が低くなる生産力の発展に内在します。
こうした社会に加えて富の格差がまたさらに矛盾を深めるといった方がいいでしょう。
行き着く先は下手をすれば商業恐慌そして産業の恐慌で、それは今出はじめている金融の不安定さからの恐慌の仕上げとしての金融恐慌に。
世界は今、大変な時期に来ているのではないかと思います。
そこに日本のお家芸ともいえるこういう時期だから国民は我慢をしろという最悪の論理が出てくると危機はさらに早まるでしょう。

【2012年】ツイッターつぶやき
高齢化社会といっても平均寿命が長くなったからと言われているが、戦争による矛盾の空の産めよ増やせよから戦後のベビーブームの世代が人口構成の中で異常な膨らみを見せてこれ自体が平均寿命を高くしているのかもしれないし高齢化の本格化にもつながっている。
一方では第二次ベビーブームを最後に少子化の流れが止まらない。少子化の理由は女性の根気が遅くなったとかライフスタイルが変化したからとかいろいろな理由があるが、生活費や教育費がかかるからとか働く女性が増えているが子育てを企業が支援しないとか、子育てよりも自分の生活を重視とか、将来への不安とか、少子化も経済に影響している。
この中で団塊の世代が年金生活に入るようになり労働力人口の減少が問題化される。
しかし、団塊の世代が60歳から年金生活に入ることを年金問題から問題視をされて年金支給年齢が段階的に引き上げられ、厚生年金部分も来年度から段階的に1歳づつ引き上げられる。この世代が65歳になるとまたもや年金問題が生じるとさらなる支給年齢の引き上げをしようという意見も出始めている。これは年金問題という事もあるが、年金問題を利用した労働力人口の維持という面が強いのではないか。
団塊の世代が年金生活の入れば急激な労働力人口の減少が生じる。国や財界はこれを一番の問題としているのではないか。
労働力人口の減少は何をもたらすだろうか。
労働力も市場に出てそのあかっくは需給関係によっては引きあがる。失業率は低下をしていき賃金は上がる傾向を示す。派遣社員の正社員化も進むだろう。パートやバイトなどの時給も上がっていく。企業の人件費の「コスト」(本来はコスト計算されるものではないのだが)が跳ね上がり、今の低賃金化を維持できなくなる。
これを防ぐために上にも書いたこうれ視野の労働力を活用するために年金支給開始年齢を引き上げる。それでも足りないと見れば、バブル期の労働力不足時の時と同じように女性は社会に進出すべきとその雇用を強める。これは生活苦から強まっていくでしょうし、ジェンダーからも。外国人労働者を増やす。
このようにして失業率は高い水準で維持をされて上に書いたような低賃金労働力を活用して賃金のの高騰を抑える。
このようなものがさらに年金問題を深刻化させる働きをする。
何も高齢者や女性が社会の中で働く生きがいを否定するわけではない。働く生きがいを大切にする社会はそのシステムづくりが問われるわけです。年金と仕事での賃金の兼ね合いや女性が働く環境作り。今の社会はこれを行わないで高齢者や女性の労働力を企業活動に「利用」使用とするものばかりなのです。
このような社会のシステム化の構築はどうしても資本主義的な論理だけでは解決をしない。その解決を資本主義の発展段階としての社会民主主義の発想が一つのヒントとなり、企業の社会的な責任などを置きらかにしていくわけです。

【2013年】ツイッターつぶやき
牛蒡・人参・きくらげ(キクラゲは揚げるときにだいぶ油が跳ねます。シイタケなどが良いかも)を細かく刻み牛蒡はさっとゆでておきます。
木綿豆腐をよく水切りしておきます。
ボールに上の野菜と長葱のみじん切り、鳥ひき肉、豆腐、おろした長芋、おからパウダー、塩コショウ少々を入れてハンバーグのようによくこねます。おからパウダーがハンバーグの時のパン粉のように生地を整えてくれます。
あとは小麦粉をまぶして小麦色になるまで上げます。
めんつゆをベースにして好みの味のタレをつくり、片栗粉でとろみをつけて最後におろしショウガを入れます。これをガンモにかけたら出来上がり。
つまみ食いをしましたがかなりうまいです。

追記:キクラゲの代わりにひじきがいいですね。

まずはツイッターから。
プーチン大統領:「日本との平和条約締結は完全に可能」http://mainichi.jp/select/news/20131009k0000m030035000c.html …首相、中韓首脳と積極的に接触 APEC首脳会議http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS08031_Y3A001C1PP8000/?dg=1 … アメリカ不在の中ロシア・中国・韓国側からの接触でしょう。日本は領土問題を進展せざるを得ない?
もしロシア・中国・韓国の三国との一括領土問題解決は日本にとっては複雑なものになるでしょう。そして内政は揺さぶられるでしょう。アメリカは安保に抵触しなければ中立的ですし。
方領土は2島返還。尖閣は漁業や地下資源などは共同開発。竹島は友好の島へ?

安倍総理自身もロシアも含めて中国と韓国との対話の再開を表明していた。もちろんその強弱はあるもののロシアもそして対日批判は強いながらも中国も韓国も対話の糸口を探っていた。それがAPECの中で少し進展した。日本は欠席をしたオバマ大統領との情報交換はあったでしょうがTPP交渉も含めて日本独自の外交を示さねばならないことになったのではないか?アメリカも日本の右傾化には関心を持っていたし、領土問題は安保に抵触しない限り中立的にもなっている。
アメリカは自国内矛盾とシリア(中東情勢)に縛られているし、対ロシア・中国・韓国との外交もそれぞれにあるわけですしそうも日本びいきもしていられない。もちろん日本は集団的自衛権をアメリカに表明したりアメリカも安保は重視する。そしてその安保は経済も無関係ではないのですが、どうも経済となるとアメリカの軸足は中国に向かわざるを得ない。その中で外交も中立的になるでしょう。
どうもTPPの交渉は進展しないようです。年内では解決しないかもしれない。日本は保護すべき5項目を棄てるといっても。このTPPもアメリカ不在なわけです。
もしTPPやSPECに日本が独自性を出さざるを得ないとなれば、これまでの超保守的な安倍カラーをひっこめざるを得ないかもしれません。同時にアベノミクスは自国民の犠牲のもとで突っ走ることとなる。内政は混乱するかもしれませんね。政府関係者の発言もめまぐるしく変化して小泉元総理の脱原発発言(これには再稼働の危険性もあると思うのですが)も無視できなくなる。
安倍総理は日本の戦後レジウムからの脱却においてカラーを変えざるを得ないこともあるかもしれません。
アベノミクスは国内経済の矛盾を深める。安倍総理の超保守性は外交を混乱させる。
これを回避するしか安倍総理は動くことができなくなるかもしれません。これは安倍総理の想う政治と自己乖離していく。
もちろんこの先はどうなるかまだわかりませんが。。。。。

【2014年】ツイッターつぶやき
今の経済の混迷は消費増税が原因の一つだろうが、消費増税だけが原因ではない。
アベノミクスに沿って日銀の量的緩和が始まった当初は政府も日銀も通貨安競争を否定して円安が目的ではないといっていたのではないか?
しかし現実には円の価値が減少して円安傾向になり、この円安は輸出産業を中心として株高を招いた。
株高は投資家に利益を与えてその投資家の一部は消費に傾いた。また高額商品が売れ始めた。この面を強調して消費が戻ってきたとの判断もあっただろう。すると株高が注目されるし、輸出産業を中心に公共感も出た。実際名目上の利益が大企業にも集中して内部留保はすごいの簿を見せた。
同時に円安は物価を上昇させてそれをデフレからの脱却を見なすようになる。同時に日銀のインフレ政策(のちには物価の安定)にも沿うようになった。
しかし政府が掛け声をあげても賃上げはわずかで一部の大企業の正社員への賃上げに終わる。その中で名目賃金は上がったが実質賃金は下がり続ける。その中で消費者の消費が鈍化して、これを加速させたのが消費増税だった。高級品は売れるが一般的な大衆消費財の消費は伸びてはいない。
こう見ると消費増税は一般庶民の消費を減らすことを加速はさせたが根本的な消費減の原因ではないだろう。
根本的な原因は円安誘導でしかなかった金融緩和にあったでしょう。
今では政府も日銀も景気回復(株価維持)を円安に頼らざるを得ない状況になっている。
しかし急激な円安への懸念も出始めて、それは貿易収支の悪化の加速だけではなくて経済全般に影響を及ぼし始めている。もちろんその中で一番悪い影響を受けているのが一般国民である。
リフレ政策が間違いではなくて消費増税が悪いというだけでは説明はつかないのではないか?

【2015年】ツイッターつぶやき
アベノミクスという言葉が消えて旧三本の矢という言葉に変えた新たな三本の矢が言われはじめている。
新三本の矢はアベノミクスなのか、アベノミクスを画した経済政策なのか?そもそも新三本の矢は経済政策ともいえないスローガン的なものであるのかもしれない。もちろんそれは次の参議院選挙向けですが。
新三本の矢は積極的な財政支出とも言われていますが、この財政方針からしてアベノミクスではないでしょう。
一方日銀は新たな緩和は見送ったようですが、すでにこれ以上の緩和はその逆効果も大きくなり成果はないのではないかという見方も出ている。そしてこれも含めて限界説も出ている。
すでにアベノミクスと日銀緩和という車の両輪は失敗であったとみるべきでしょう。
安倍内閣はこの失敗を陰に隠してアベノミクスという言葉自体も使わないのでしょう。ここにアベノミクスと日銀緩和の総括もない中で新内閣は発足をして見た目だけの新たな船出を装いはじめている。
日銀は持ち慧遠いまだに必要な場合は躊躇なく再緩和を行うと言っているが、この躊躇なくというのがいつになるのか?
それは補正予算を政府が決めてそれを赤字国債で賄うというときでしょうか?
新たな赤字国債そのものを買い取らないまでも他の方法で緩和策を行えばそれは限りなく財政ファイナンスに近づくわけです。
財政ファイナンスであると見られるならば、それは日本政府と日銀のそして経済そのものの信用が薄れるでしょう。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
2010年6月にこのブログに書いたものですが、まず引用します。
消費税率を10%にするという。その消費税は福祉に回し、アップの前提としては生活必需品などの税率は低くすることや低所得者には税の還付をするといったことを言っている。
しかし、この間総理の発言によって景気の回復や国民生活の安定と発展につながるのだろうか?
まずは福祉目的税的な消費税のアップだが、この福祉目的の中身がわからない。子供手当てのようなばら撒きに終わるのか、抜本的な福祉制度が出来上がるのか?以前年金制度改革により100年は安定した制度が出来上がるといったようなものがあったが、菅発言はこれと同じような空手形で終わるのではないか?
高負担高福祉は、医療や学校などの子育て支援を無料化という形で制度化しなければならないし、労働組合による首切りのチェックと失業中の生活保障と訓練機関が必要です。そして労働時間の短縮によるワークシェアリングも。これらの他にも社会制度の整備が必要なわけで、幅広い視点で国民生活の費用の削減が必要です。将来を心配しなくていいから貯金も生命保険も必要ないないというような。
このような将来設計のない福祉目的税は庶民による相互扶助的なものでしかないでしょう。
また消費税率をアップする前にまず、雇用されている人々の賃金にも消費税をかける必要があります。手取り20万円なら10%の消費税をかけて雇用されている人の手取りを22万円にし、年収にして300万円(手取り)程度までは益税にしなければならないでしょう。そして年収1000面円までは5%負担ぐらいに抑えないといけません。税の還付より簡単にできます。このように書くと企業はそのような負担をするだけの体力がないというかもしれません。しかし今の常態で消費税を10%にするだけの国民生活に体力があるでしょうか?同じなら同じ負担をというのが消費税の目的でもあります。これは、年金や福祉関連手当てにも10%の国家予算による消費税を支払うことにもつながります。
このようにでもしなければデフレの脱却はできないでしょう。

以上、引用しましたが、消費税を上げないと財政も国民への社会保障もできなくなるといった論理が当たり前のように言われていますが、消費増税は国民にとっては物価が騰がったと同じ作用をきたします。もちろん消費増税により便乗値上げなどという悪性の物価高も生じます。これでは個人消費は伸びずに景気の好循環は生まれません。前回の2%増税時もこの矛盾が大きく表れました。
消費増税がすべて社会保障費の増加となるかと言えば、そうではなくて、当時の民主党政権でもその後の安倍政権でも社会保障以外の使い方が出てきました。現在も社会保障意外の使い方が大きく取り上げられています。
結局消費社会の中での貨幣の回転が鈍くなるという事です。
今企業の内部留保の増大をどう見るかの議論が出ています。消費増税ではなくて企業の内部留保に税金をという論理も出ています。しかしこの内部留保の課税についても自民党の社会保障に使うというものと区別がつかない場です。
賃金や社会保障給付金に消費税を乗せて益税にすることにより消費税も国民生活に直結した税となりますし、それが個人消費を呼び起こして貨幣の回転速度を高めるでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
毎年同じ資本量を用いて同じ生産量を維持するだけならば単純再生産となる。しかし企業がその利益を翌年の資本に加えたならば、それは拡大再生産となる。社会の中の多くの企業がこれを行えるならば生産量は増加をして経済は成長する。また労働者数や原材料やエネルギーなどの消費も伸びるわけだからここからも経済成長は加速するでしょう。同時に消費から見ればより多くの商品が国民生活の中に入るのですから生活の豊かさを呼ぶ。それは個人消費の拡大となる。これもまた経済成長を加速させる。貨幣は回転を早める。この貨幣の回転量増加は経済成長の潤滑剤です。
もちろん現実の経済はこうは単純に進まないことはたしかです。しかしこの単純さを基本に置かなければ経済は混乱をするでしょう。どこかで歯車が狂ってくることも資本主義の運命ですが。
企業は拡大再生産を目指します。結果として経済成長が伴うはずですが、より多くの資本投資が技術革新にまわされます。技術革新は同じ労働力量を持ってより多くの商品を作り出します。これが拡大再生産の一面ともなります。というよりもここが拡大再生産の中心となります。
同じ労働力量で同じ数量の商品を生産できる技術革新が起きれば、その商品に価値低下が起きます。一つの商品に含まれる労働力量が減少しますから価値は低下する。わかりやすく言えばその商品を商品市場において安く売ることができます。競争相手に技術革新が起きていないなら、商品の価格において競争力が出ますから市場を独占化できる。同時に何も商品価格を下げなくても他の商品と同じ価格で販売できるのですから利益が大きくなります。実際には他の企業より少し安くして販売競争に勝つことになるでしょう。
ここに企業間の技術革新競争すなわち生産性向上の競争が起きます。
ここから経済の成長も見ることができるのですが、同時に矛盾も引き起こします。
ある商品の産業全体に技術革新が起きると、この技術革新により商品価値が低下をしていきます。すると単純再生産では企業の利益は下がり続けます。どうしても拡大再生産として商品量を増加させなければならない。この商品の産業全体で爆発的に商品量が増加するのですから商品の過剰生産傾向が起きる。
過剰生産は商品の安売り競争を引き起こすでしょう。この競争に負ければ倒産せざるを得ない。すると労働者の失業につながる。これは一番先に書いた経済成長の中身とは逆の流れとなる。経済は縮小する。
この経済の縮小が全社会的になるとデフレ不況そして恐慌に向かう。
今、このデフレ不況からどうしても抜けられない状態になっている。
その中でノーベル経済学賞が発表されたようですが、今の経済の現状を打破するような理論なのでしょうか?
更に技術革新を進めることは経済のカンフル剤以上のものではないのではないか?
「経済成長に欠かせないのは労働力と資本だとする従来の理論に対し、研究開発などによる技術革新」(引用)今の日本もそうですが、経済矛盾の原因は、労働力と資本との関係にあるのです。

【2019年】ツイッターつぶやき
今日は気温が29度ぐらいになるという天気予報でしたが、夕方4時ごろに少し暖かくなった程度でした。
夜になればまた寒さも感じるかなと家族で話をしていて、夕飯の話になってしゃぶしゃぶに決定。さすがにまだ時期が早くて暑かったですが久しぶりのしゃぶしゃぶはうまかったです。
我が家のしゃぶしゃぶはレタスたっぷりのレタスしゃぶしゃぶです。ほかの野菜は入れません。あとは豚肉、ブリの刺身、しゃぶしゃぶ餅です。
レタスと餅はポン酢と七味唐辛子で。
豚肉はゴマダレとラー油。
どちらにも長ネギのみじん切り。
レタスは大きくちぎってさっとしゃぶしゃぶ。少しシャキシャキ感が残る程度です。少し甘さも出て最高の食材です。
しゃぶしゃぶのしめはいつも残りのスープできしめんですが、昼のうどんを食ったので、今夜はお茶漬け。鮭を焼いてご飯にのせて塩コショウと鶏がらスープの素。そこに残りのスープをかけてサクサクと。
これもおいしかったです。

【2020年】ツイッターつぶやき
台風が近づくと生ぬるい風が入ってくるはずですが東京は急に咲く寒くなり11月中旬の気温だそうです。
慌てて厚手のトレーナーを出しました。
そういえばまだ冬の布団を干してない。。。。。。
朝晩と昼の気温差が大きいので公園の桜が急に色づきはじめました。
先日フリージアの球根を見たらもう眼が出ていたので植えたのですがもう目が出てきました。
夏の花も終わりですなぁ。
ほうき草も少し色づいて枯れた茎にたくさんの種ができていました。袋にためています。
今年はコロナの感染拡大がありますから風邪もひけないかなと思っています。
早朝ベランダに出たらくしゃみが止まりませんでした。気温差が大きい。。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
小泉大臣から環境省が後退したようですが、それにとも今レジ袋有料化を無料化に戻せという意見が出ているようです。なぜレジ袋の有料化が支持されないのでしょうか?
もちろん3円ぐらいの代金ですが有料化というもの自体に拒否反応が出ます。しかしそれ以上に3円ぐらいの金でも金で強制されるような気持になり、買い物をするたびに「レジ袋はご利用ですか」と訊かれ嫌な気持ちになる。
金で人を動かすことそしてそれが環境問題の押し付けのように感じることに反発は大きなものになりますね。
昔駅前の駐輪場が狭くて拡張する要望が出た時、お役所は駐輪場を値上げすれば利用する人は少なくなると見た。
国民はバカにされたようにも感じるでしょう。
有料化すれば利用は少なくなるそれが環境問題の解決だというのは国民を馬鹿にする行為です。馬鹿にされればレジ袋有料化自体への怒りに近い反発になる。
レジ袋原料の初めはレジ袋を要らないと言えば3円ほどの値引きになった。
国が補助金でも出して値下げのような形がいいでしょう。

【2022年】ツイッターつぶやき
イギリスはロシアからのEUへの天然ガス供給が減少することにより今年の冬は電力の値上げと計画停電を行うかもしれないそうです。経済全体も低迷していくようです。
日本も同じような状態で、エネルギや食品の値上げが激しくなり今月から値上げラッシュです。
コロナとロシア・ウクライナ戦争の影響も大きいのでしょうが、これは一つの引き金になっただけ、コロナ以前からの今の資本主義の危機が原因でしょう。
今年の冬は厳しい寒波が来そうだそうですが、経済的にも懐も大寒波です。
この寒波に春が来るのか。。。。。。
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