夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2021年 6月 9日(水)「オリンピックは誰が中止できるか?

2021年06月09日 22時29分13秒 | 「思うこと」
コロナによりオリンピックを中止せざるを得ない状況ですが、だれが中止を聞けることができるか?
オリンピックの開催都市を決定するのはIOCですからもし中止を決めるとすればやはりIOCとなるのかもしれません。しかし日本で現在オリンピックを開催できない状態あるいは世界中でもコロナにより万全の態勢で参加できない国々があればそれは開催できない状態と言えます。
現在IOCもJOCも東京都も国もすべて中止という言葉を発することができない状態です。それぞれが責任転嫁する中でズルズルと開催に向かう。
日本はものすごい金を使いながら。
日本国民はコロナ面でも金銭面でも四苦八苦状態で一部の人々の利益のために犠牲とならざるを得ない。
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池に浮かぶ月1217【6月 9日】

2021年06月09日 11時08分35秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はアメリカはトランプ政権により経済の保護主義に向かい中国との摩擦を大きくした。一方中国は一帯一路路線によりアジアをはじめヨーロッパやアフリカとも経済のグローバル化を進めた。
イギリスはEU離脱により中国との関係も違った形になった。後にアメリカ、イギリス、日本そしてインドも含めた環太平洋の連帯を進めて中国に対抗しはじめた。
この中で日本は一帯一路にも参加しながら一方ではアメリカとの同盟関係によりアメリカとの距離をよりふぃかめた。
ある意味日本はどっちつかずという態度に見えた。これは同じ東アジアの一因である韓国にも言いえた。その韓国が日本との距離を置きつつあった。
新たな国際関係は複雑です。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年 6月 9日(火)「新たな国際秩序」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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