夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年11月 6日(金)「日米・日中関係」

2020年11月06日 22時37分09秒 | 「政治・経済」
日米関係では日本の従属が長い間続いていましたし現在もその形に変わりないでしょう。
しかしアメリカの力が衰退していく場合、中国の台頭はもちろんありますが日本もアメリカ語を考えているでしょう。アメリカ国債は中国と日本とでほとんど持っている。今の米中の経済的関係を見ると中国の発言力は強まります。同時にそれは日本の発言力の強化にもなります。
しかし中国の経済成長に日本は追いつかない。追いつかないどころか日本はマイナスよくて0%でしょう。
その中で日本は経済での生産性向上に向かっています。
中国では5か年計画でコロナの経済の落ち込みを内需を中心としたものに力を入れます。それには貧困をなくすために一人当たりのGDPを引き上げていくでしょう。
一方日本は生産性を高めるために労働者の状態を悪化させることにより企業利益と株価を今後も維持しようとする。これはアベノミクスと日銀緩和で失敗したはずですが、さらに勤労国民から搾り取り同時に高齢者を切り捨てることを続けることしかできなくなっているのかもしれない。日本の生産性向上は海外の安い労働力と資本輸出、そして国内では勤労国文の生活を下げながら企業のパイを維持することに慣れ切ってしまっています。
この中国と日本の違いは今後のアメリカ語の世界経済において大きな違いが出るでしょう。日本はアメリカの後追いでしょうか?アメリカへの従属意識がアメリカ後の日本をアメリカを追い越すアメリカ型の国に。。。。
憲法を変えてアメリカと同じことができる国。。。。。
アメリカの後追いでは結果は決まっている。そして内政では非常に息苦しい謝意となってしまう。
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池に浮かぶ月1011【11月 6日】

2020年11月06日 18時11分19秒 | 「池に浮かぶ月」
アメリカ政府、IMF、世銀が一体となって世界経済を動かすことをワシントンコンセンサスというらしいですが、去年はここにほころびが出はじめていたようです。
IMFは「先進国は富裕層の税負担を増やすことにより、成長を犠牲にせずにより公平な富の再分配が可能になると主張」しはじめました。格差社会の是正といっても良いのではないかと思います。
ここにはトランプ大統領のアメリカ第一が入っていましたから、アメリカの保護主義が世界経済に大きな悪影響が出ていたと思います。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年11月 6日(水)「ワシントン・コンセンサスの崩壊か?」

ワシントン・コンセンサスというのは、アメリカ政府、IMF、世銀が意見の一致として経済政策を進めることのようですが、しかしBloombergによると、「だがIMFが最近公表した新......

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