夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2017年 4月15日(土)2「アベノミクスの成果とは?」

2017年04月15日 18時37分17秒 | 「政治・経済」
ツイッターから。。。。
為替が108円とすると今の株価は少なくとも3000円ほど高いのかもしれない。しかしこれは経済が発展して企業の力が大きくなったわけではなく、円安誘導により円の価値低下と日銀や年金積立金による株の買い支えの影響でしょう。ということはバブル化しているか、経済のハイパーインフレ化の前兆?
「少なくとも3000円」というのもアベノミクスがだいぶ進んでいる時点と思われるので、6000円とか最悪10000円とか、高すぎるのではないかと思う。日銀が出口に「向かわざるを得なく」なったときや、アメリカ経済の落ち込みで90円ほどの円高になった時の痛手は円の価値低下を含む混乱か?
日銀が「出口に向かわざるを得なく」なった時というのはまったくの空想ではない。すでに以前から緩和の限界が言われマイナス金利に。アメリカなどの圧力。積極財政に伴う財政ファイナンス化矛盾など。アメリカ経済の落ち込みと金利上昇の失敗。国内的には円安誘導による悪性の物価高。北朝鮮危機飛び火
そして何よりも政府による政治・経済の基本的考え方である「公助から自助へ(自己責任論)」と「積極的平和主義(本来の意味とは真逆な)」そして「国家主義」が経済を落ち込ませるでしょう。内政的保護主義です。誰を保護するか?巨大企業と富裕層である。そしてこれが「美しい国」と規定されている。
「デフレ」と「デフレ不況」は別物で、もしかしたらデフレ不況を略してデフレと言っているに過ぎないのかもしれない。しかしリフレ経済学は、デフレ不況の「不況」を無視して物価が下がり続けることだけを問題にするから物価が騰がることを目的化してしまう。結果は悪性の物価高という不況だけが残る。
この状態を「アベノミクスの成果」とされ、この成果を公共事業や海外へのバラマキとして使う。国民生活に直結した社会保障は後退する。この中で国民の状態はどうなっていくのか?これこそが国家主義であり、その具体化の基本が公助から自助です。この経済政策に加え、戦争というものが国民の負担になる
国民生活の豊かさや安定は、これからも常に「道半ば」でかたずけられるでしょう。ずっと道半ばという言葉でかたずけられてきた。少子化問題と高齢化社会(実は先の戦争による人口構成の副作用です)から労働力の不足が生じます。これにより賃上げも進むでしょう。しかしそれは安い労働力でカバーされる
物価が下がり続けるのは、経済法則です。生産性が上がれば商品価値は低下をしますから。ですから「デフレ」(この言葉を使ってよいかは別)は良いことなのです。ただ、それにより国民生活が豊かにならず、労働時間の短縮が進まないことが問題。ですから「デフレ不況」の「不況」は解決されないのです。
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2017年 4月15日(土)「人生ポイント」

2017年04月15日 16時35分20秒 | 「東京日記」
財布と定期券入れを買ってきた
890円の財布と定期券入れ
古い財布や定期券入れから
お金やポイントカードを出した
うん?見知らぬカードが。。。。
「あなたのポイントです」
よくみると「人生ポイント1890ポイント」と?
裏面を見ると。。。。。
「後日精算いたします」
怖くなってあわてて財布にしまった
閻魔様の前で?
はたして1890ポイントは多いのか少ないのか。。。
ううう。。。。

*2010年の古いブログから見つけましたので再録。
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