遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ブログ大学が忙しいぞ

2013-08-28 21:18:49 | 古代史

山里教授が古代史講義はじめた

わたしの弱い頭では追いつかず

プララのブログに相変わらずコメントできない

(さっきナツさんちはOKだった)

目を引いたのが

鉄の文化の移入

日本に入ってきたことがいろいろな説話に残っていて

浦島太郎やアメノヒボコや武内宿祢がだれかという話は

多分後の世代の人たちの

自分に引き寄せる作為が働いているだろうから

わたしは名前はどうでもいいのだ

(名前を覚えきれない境地だからというのもあるけどさ!)

鉄は2.3世紀に日本に伝わったのね

韓国ドラマを見ると 鉄はかなり重要な要素として出てくる話が多く

ま いつものデンデ まるで朝鮮半島が鉄文化発祥最高の技術

みたいな描き方だが

朝鮮半島に鉄が入ってきた物語ってないかなあ?

この間孫子の話のドラマを見てたらこれまた

武器をゲットする構想の中で

職人が農機具を作りたい 武器はもう作らないという話が出てくる

(結局武器を作るけど)

この時代 もう農機具に鉄使われてたんだ!

調べたら紀元前5世紀春秋時代に中国では農機具の鉄 普及始めた!

これ どういう風に朝鮮半島に伝わったか

知りたい

もっと西に行けばもっと古くヒッタイトの鉄文化がある

(これ 老人の基礎学力ではこうなるけど

もっと違う発見もあるらしい)

この辺も 調べると 鍛鉄文化と 鋳鉄文化は違うらしいのだが

(鍛造と鋳造の違いは分かるけれど)

歴史的地理的はどうなの?その技術の伝搬状況をイメージできるように知りたい

自分で調べろ?

やだあ

めんどくさい

山里教授の授業がいい!

わ~~い教えてくれたぞ!!

遊工房さん、こんにちは。
授業が始まったばかりで、出席も取っていないのに、
まだ単位はあげられません。
しかも、自分で調べもせず、『嫌だー!』とゴネて、
生徒が先生に課題をだすとは・・・。

いいよ、解ったよ!

製鉄が始まったのは、紀元前2000年くらいに遡ります。
エジプト時代ですね。
ヒッタイトからシルクロードを伝って、
タタール人が持ち込んだのでしょう。
中国では夏・殷・周と経て、
漢の時代に朝鮮半島の伽耶国(鉄が採掘された)を通って、
北九州にやってきたのです。
福岡市に多々良川がありますが、
蹈鞴(タタール)の痕跡です。

 

わ~~い教えてくれたぞ!!頭に入れたいのはこれだ

漢の時代に朝鮮半島の伽耶国(鉄が採掘された)を通って、

なるほど

色々つながってきた

タタール人 蹈鞴(タタール) 福岡市に多々良川

タタールかあ 多々良って窯場もあるよね

ふっくらとかっこいい壺

?佐賀県か

ダッタン人と言えば

わたし こういうイメージ

あと 蒼き狼に出てくる

ジンギスカンが征服を始めるころ

タタールをやっつけタイチュトをやっつけ・・と次々と

殲滅していく

何だ?

紀元前2000年とか1000年とかそういうときもタタールっていたのか!?

知らなかったけど

どうやらタタールって特別の部族民族を言うわけでもないみたい

上のダッタン人の踊りも 別の部族らしいし

タタールって聞くだけで ワクワクするね!

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2 コメント

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タタール人は、多くの民族と混血していて、 (山里の人)
2013-08-29 23:01:50
色々なタタール人がいます。
モンゴル帝国征西の折、
モンゴル人と混血したトルコ系タタール一族は、
シベリヤに遊牧民となって、住み付いています。
シベリヤとサハリンの間に、かつての間宮海峡がありますが、
ロシアでは、タタール海峡と呼んでいます。

ゾロアスター(拝火教)が彼らの精神の支柱になっている、と記憶にあります。
日本にも火祭りがありますが、その習慣が伝わっているのじゃないかと思います。
「オロチョンの火祭り」・・・何か関係がありそうですね?

山里の人様 (遊工房)
2013-08-30 04:24:56
お叱り頂いたって
ちゃんと教えてくれる
ありがとうございます
ゾロアスター教なんて歴史の教科書でしか知らなかったけれど
その二元論と火を崇めるとか
他の宗教にもいろいろ影響を残してるのですね

面白いですねえ
オロチョンの火祭りって歌しか知らなかった

そっか山里さんは北海道に長くいらっしゃったのだわね

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