わたしの弱い頭では追いつかず
プララのブログに相変わらずコメントできない
(さっきナツさんちはOKだった)
目を引いたのが
鉄の文化の移入
日本に入ってきたことがいろいろな説話に残っていて
浦島太郎やアメノヒボコや武内宿祢がだれかという話は
多分後の世代の人たちの
自分に引き寄せる作為が働いているだろうから
わたしは名前はどうでもいいのだ
(名前を覚えきれない境地だからというのもあるけどさ!)
鉄は2.3世紀に日本に伝わったのね
韓国ドラマを見ると 鉄はかなり重要な要素として出てくる話が多く
ま いつものデンデ まるで朝鮮半島が鉄文化発祥最高の技術
みたいな描き方だが
朝鮮半島に鉄が入ってきた物語ってないかなあ?
この間孫子の話のドラマを見てたらこれまた
武器をゲットする構想の中で
職人が農機具を作りたい 武器はもう作らないという話が出てくる
(結局武器を作るけど)
この時代 もう農機具に鉄使われてたんだ!
調べたら紀元前5世紀春秋時代に中国では農機具の鉄 普及始めた!
これ どういう風に朝鮮半島に伝わったか
知りたい
もっと西に行けばもっと古くヒッタイトの鉄文化がある
(これ 老人の基礎学力ではこうなるけど
もっと違う発見もあるらしい)
この辺も 調べると 鍛鉄文化と 鋳鉄文化は違うらしいのだが
(鍛造と鋳造の違いは分かるけれど)
歴史的地理的はどうなの?その技術の伝搬状況をイメージできるように知りたい
自分で調べろ?
やだあ
めんどくさい
山里教授の授業がいい!
わ~~い教えてくれたぞ!!
遊工房さん、こんにちは。
授業が始まったばかりで、出席も取っていないのに、
まだ単位はあげられません。
しかも、自分で調べもせず、『嫌だー!』とゴネて、
生徒が先生に課題をだすとは・・・。
いいよ、解ったよ!
製鉄が始まったのは、紀元前2000年くらいに遡ります。
エジプト時代ですね。
ヒッタイトからシルクロードを伝って、
タタール人が持ち込んだのでしょう。
中国では夏・殷・周と経て、
漢の時代に朝鮮半島の伽耶国(鉄が採掘された)を通って、
北九州にやってきたのです。
福岡市に多々良川がありますが、
蹈鞴(タタール)の痕跡です。
わ~~い教えてくれたぞ!!頭に入れたいのはこれだ
漢の時代に朝鮮半島の伽耶国(鉄が採掘された)を通って、
なるほど
色々つながってきた
タタール人 蹈鞴(タタール) 福岡市に多々良川
タタールかあ 多々良って窯場もあるよね
ふっくらとかっこいい壺
?佐賀県か
ダッタン人と言えば
わたし こういうイメージ
あと 蒼き狼に出てくる
ジンギスカンが征服を始めるころ
タタールをやっつけタイチュトをやっつけ・・と次々と
殲滅していく
何だ?
紀元前2000年とか1000年とかそういうときもタタールっていたのか!?
知らなかったけど
どうやらタタールって特別の部族民族を言うわけでもないみたい
上のダッタン人の踊りも 別の部族らしいし
タタールって聞くだけで ワクワクするね!
モンゴル帝国征西の折、
モンゴル人と混血したトルコ系タタール一族は、
シベリヤに遊牧民となって、住み付いています。
シベリヤとサハリンの間に、かつての間宮海峡がありますが、
ロシアでは、タタール海峡と呼んでいます。
ゾロアスター(拝火教)が彼らの精神の支柱になっている、と記憶にあります。
日本にも火祭りがありますが、その習慣が伝わっているのじゃないかと思います。
「オロチョンの火祭り」・・・何か関係がありそうですね?
ちゃんと教えてくれる
ありがとうございます
ゾロアスター教なんて歴史の教科書でしか知らなかったけれど
その二元論と火を崇めるとか
他の宗教にもいろいろ影響を残してるのですね
面白いですねえ
オロチョンの火祭りって歌しか知らなかった
そっか山里さんは北海道に長くいらっしゃったのだわね