昨日の講座で「名人伝」は終わった。
私とクッキーママと二人しかいない教室で
それぞれ
一人で読み通すことにした
最初が私。
休憩を挟んでクッキーママ
先生が凄く感心するのは
たった二人なのに
ものの見事に二人の読む世界が違うと言うこと
いいところを学びあううちどうしても似てきてしまうものだそうです。
私たちは
二人ともお互いの個性を否定なんかしてないですよ
私なんか
クッキーママのノーブルな読みに憧れ
その背筋のぴんとしたところまねしたいと思ってるんですが
そうは行かない
でも、影響も受けて学び取っているつもりです
でもこの二人の個性の違いに
先生は感動してくださる雰囲気でした
たった二人の生徒のために
おっくうがらずに足を運んでご指導くださるので
本当にありがたいです。
で
ご指導されたこと
主人公紀昌を客観的に差し出しすぎてる
もっとなりきれと
そうして紀昌の緊張と心臓の拍動に聞いてる人を
引き込ませるように読みなさいというのよ
そのときは
判ったような気がしたけれど
何???
時々師匠はやたら難しいことを言う。
改めて
色々検索してみた
凄いや
何という色々な読まれ方をしているんだろう
主人公に対して
この人はこうですって描き出す読み方が浅はかだと言うのは分かった
でも
その先はまだ。
私たちは二人きりの生徒になって
発表会をもてないで来た
でも
今年はやろうといってる
(ポイントが貯まってピアノのあるホールをただで借りられるし)
読み手が少なくても
聞いていただくのがお友達だけでも
やろう!
私はこの「名人記」読もうと思うのよ
だからまだまだご指導を仰げます
面白そうだなあ
ただね
昔の言葉がやたら出てくる話
聞いてる人が面白いだろうか?
あとは
今気に入ってるドーデーの水車小屋だよりの中から気に入ったのを
まだ先生のお許しは出ていないけれど
二人だけの講座もあるのですね。
昨日のブログのトイレの話。
私は去年どこかのお寺で出会いました。
山の中のさして有名でなく観光寺院
でもないお寺にはまだ残っています。
時々びっくりする。今の温水シャワー付き
母が使うのはふたが自動開閉、
電気もつく(便器の中に)。
このお弁当箱なつかしい。
母がなんでもとっておくので
今も私がもっているピンクで花柄なし。
男鹿人さんがバラの花がついていたのを
使っていたとは。
おまけにピンク?
帚木蓬生さんが載っていましたよ。
思うことが色々って本当に面白いです
[E:heart]
イケメンの夏生くん
凄いハイテクトイレをお使いですね
名人伝は中島敦です
AOZORA文庫で読めます
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/621_14498.html
山月記
http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/624_14544.html
もあわせて
お読みください
コメントは下に名前が出るの
薔薇のお弁当箱は
和代さんです
男鹿人さんは上で
悪たれてます