遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

「山椒魚」井伏鱒二

2010-11-11 15:13:59 | 朗読

今日からのお勉強はこれ

先日 近代美術館で「花さき山」の不思議な朗読

(淡々と ゆっくり分節で切る)を聞いてきたので

山椒魚こそ そういう読みかたがいいのに違いないと思った

 

でも

読むうち 淡々と というのの奥の深さを思い知るはめになった

どこできれば話が通じるのか

一息で読むのはどこか

この話

結句長い息遣いが必要だった

 

それにしても この話

一つ一つの場面に キラキラ ゆらゆら 動画状態で画像がイメージされる

 

映像的に 魅力ある文章だと思った

 

でも 暗喩 とか 読み深めなければいけないのだろうね

 

いよいよ3月に 大人相手の朗読会をすることになった

「羅生門」と思ったが

5分~10分には入らないので 別のを探そう

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
一通り、またはじっくり本を読んで内容を把握する... (花てぼ)
2010-11-11 20:00:53
ははは、また余計なお世話!
花てぼ 様 (遊工房)
2010-11-11 20:07:32
はい
先生
大事なのは
内容の把握ですね
 
今日はミズスマシの動きを頭にこびりつかせて
カエルの動きを読んでしまい
とんだ読み違いをしました
 
お話がちゃんと伝わる
というのは
本当に難しいです
 
この教材は実に考えさせられます
 
ご教授ありがとうございます
また
よろしく!

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