私の場合
日本人の作った日本の詩を読む――――①
西洋人の作った詩の翻訳を読む――――②
西洋人の作った詩をそのまま読む――――③
①と②は似ている
言葉の作り出すイメージで読んでいる。
日本の詩の場合、音はリズムの要素だけが響く
この間群読した北原白秋「お祭」の場合
言葉が作る 拍 が重要に思った。
普通、詩や俳句や和歌は
ほれ、五,七,五、って耳慣れてるから音節の作る
拍がリズムに思える。
母音の形とか、頭韻とか、脚韻とか
それほど感じない。
作る人は考えていそうだけれど。
言葉の作り出すイメージ
これで詩を読んでるのが居心地が悪かったのね。
ボードレールの影響は日本にも一杯あって
多分そのせいで
象徴主義とかが恐ろしく様式化された入ってきてる。
若いとき、そういう気持ちの悪い詩を読んで
????
と思った後遺症が
私の詩は読めない意識だった。
この間話題にしたボードレールの「旅のいざない」
元のフランス語の詩を見た。
(フランス語が分からないから、読むんじゃなく、見たの)
これを見た衝撃は
ポーの The Tell-Tale Heart を読んだときと
少し似てる(英語のほうが、フランス語より少しは分かるから)
これで考えると
黙読しているときも、言葉の音は見えてるのね。
(頭の中では音としてイメージしてるということ)
朗読して声にするのはまた別だ。
鈴木信太郎の訳が好きで
これで作ったイメージはもう脳に刷り込まれているけれど
元の詩とは別物だわ。
翻訳って結局翻訳者の作品なのね。
右上が大本のマネの草上の昼食
左上はモネの、下はピカソの翻訳だ
絵だと、翻訳は翻訳者の作品だと
全く納得。
これが「旅のいざない」の原文http://blog.goo.ne.jp/yuukouboh/d/20081221
ここに読んでる動画があるよ
私も可愛いを使ってるよ~~、何でもかんでも「キャ~~かわいい」て言うの嫌なんだど、これは可愛い。
歌の意味は分からないけど何となく伝わる、絵に夢があるね~~
ふふふ
部屋数が多く
迷子になるお客様が多いのです
どうぞごゆっくり
ご滞在ください
ただし
どこもかしこも
ごみ屋敷ですわ
これが本当のモネマネですか…。
納得!
一本!