遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

痛みからは解放されないのかもしれない

2013-09-11 18:45:13 | 健康・病気

朝からお尻が痛く

立つのも歩くのも痛く

もう気分は真っ黒

何なんだ?

ブロック注射はどこかには効いた

でもお尻には効かなかった

で 新たのもう少し上に痛いポイントが出てきた

モグラたたきのようだ

わたしはたぶん

坐骨神経痛が直ったら

また腕の痛みが復活してしまう気がした

肩胛骨を回す体操をテレビでやってたので

やってみたら 肩や腕は すごく痛いのだ

今は坐骨神経の痛みで これが表に出てないだけなのだろう

この真っ黒な悲しい気分は

どうしたらいいのだろうと思うよ全く

おばさんの様子を見ると

痛いとか熱だとか 言わない方がいいようにも思うし

自分が寝たり休んだりするには もう鍵かけて

シャットアウトして寝たいと思ったのだが

そういうのもおばさんは不安だったのだろう

家に来る回数が増えて

もう勘弁してくれ

チャイムならさないでくれと思ったが

逆効果だったわけだ

そうやって思い出すと

武蔵の母と住んでいたころ

わたしが体調を崩すと

必ず お手伝いをお願いしようとすると

お母さんは寝込んでしまって 先手を打って具合が悪くなった

当時わたしは

それが 絶対私を手助けしないための嘘だと思うほど

必ず そうだったのだ

わたしがそれをものすごく悪意にとって

嫁姑の仲が悪化する一つだったのだが

あれは

お母さんもわざとじゃなく 私の不調を感知すると

心細くて本当に不安だったのだろう

多分な。

頼りにしたい武蔵は夜中にしか返ってこないし

口調のきつい(こりゃお互い違う方言圏で そうだった)嫁に

びくびくしてたんだろうし

フム かわいそうなことしたのかもしれない

まあ

学んだ私と武蔵が相手で おばさんはもちょっとラッキーだがな

そうだ 私の真黒な気持ちを吐き出したくて

人のこないここに書きだしたんだった

わたしは武蔵に当たり散らして 武蔵を不安に陥れて

溜飲を下げたが

わたしって いじめっ子だ

おばさんをみとることはできないな

と 本気で思ってるが

わたしが そういうので

武蔵は 二人の死を 自分が見るんだなとイメージし始めた

本当は武蔵だって丈夫じゃないからな

おばさんは最後まで残るぞ

どうすんの?

息子はそういう時はどうするの?わかんないしそっちには行けないよ

というが

いいのだ いよいよとなれば 施設に入るしかない

然し 〇さんの様子を見て 当分おばさんは 絶対家で死ぬまで居たいと

固く固く思ったことだろう

人間は自分が死んでいく少し前にそういうわけのわからない

枯れしょぼくれた期間が だいたいの人は来るわけだけど

何年もそうなるというのは

ちょっと 消耗だなあと思う

わたしはこの頃 母も父も死ぬ間際 どんな気持ちだったか

気になってたけれど

わたしはなんとなく ああこれで 苦しまなくて済むと

安心して逝ったように思う

武蔵の母は 最期まで

則子さん見てろわたしは必ず治る 治って家に帰って見せる!

と言ったのに

死の床にいたとき 激しく喘いでいたけれど

安心して逝ってくれたか 悔しい!と思ってたか

ちょっとわからない

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