芦雪という名前が美しいイメージって
初めて考えた
なるほど
雪景色
芦に雪が・・・・
さて
蘆雪って 有名な絵だけ知っていてもかっこいいが
改めていろいろ図版で見て しびれた
こんな図版では伝わらないなあ
私が見ているのは
これなんだけれどね
この海岸の絵
白く砂浜が見えるところ
胡粉の点々
墨の諧調 繰り返しのあるユニットの大きさと色の諧調 リズム
なんと
かっこいいのか
音楽だわ
虎の絵は猫未知な巨大な絵が有名だけれど
絖という記事に書かれた虎の絵の毛の肌がすごい
これは紙に書いた鹿だが
耳毛 すごい
こういう手触り質感 ほれぼれとみるけれど
蘆雪は応挙の弟子なのね
応挙は
実は私は少し退屈(生意気ですみません)
でもこういう動物の絵の何とも言えない手触り 表情
江戸時代の写実って 詳しくないが ちょっと研究してみたい
でも
蘆雪を一番蘆雪の魅力で語るなら
そりゃあ
あのスピード感 構図の大胆さ
それにつけても 絵には 音楽がなければな
ということを久しぶりに興奮して
考えた
明日は
クレーを見に行く
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