ここの所 次の地震の予測があったりして
多くの人たちが 3月以来のことを振り返って
次に災害が起きたら どうするか
と 考えているみたい
私は
必ず次の災害は 起きると 思っているのよね
で
訳が分かんないから死ぬまで生きるさ と思うんだけど
その時都会で暮らしていた娘は
ともかくスーパーから商品が消えたのには仰天したという
都会では何でも買って暮らしているから
災害には弱い
いよいよとなったら田舎においで
ともかく水さえあれば生きていける
と言ったら
神がかり的な方向音痴の彼女は
「?たどり着けるかなあ?」
だと
そりゃそうだ
気が付いたら日本海側に出ていたというような娘だ
3月の時は 実際たくさんの人が避難したのね
で 一番の問題はガソリンだった
私はたまたま 満タン入っていたけれど
見通しが立たないから ともかく外には出なかった
非難するにせよ半分入っていれば200キロは避難できる
そういう人もいる
ガソリンが枯渇して どのくらいで出回るか
前回のことは 経験としては生きるかもしれない
当時情報がなくて
子供連れで水をもらいに並んじゃった
羽田で飛行機に乗ろうと待っているとき
放射能のブルームが来たと言うのは後から知った
と言う人もいる
外で子供を遊ばせていいだろうか
大丈夫ですと言う情報もとんだ
春雨じゃ濡れて行こう
と言うのがとんでもない
と言うのも後から知った
次の災害は
すぐかもしれないけれど
何年もたった後かもしれない
でも たくさんの犠牲を払って
分かったこともあるので
ちゃんと語り継いで 少しでも被害を少なくする知恵は
蓄積しないといけないね