今日は子供は二人とも帰って行きました
いつもは一人でいるのが
ずっと五人で居たのでくたびれ果ててしまいました
さんざん子供にも指摘されましたが
人と喋るのも下手
会話の仕方が下手
そういう風だと思い知らされてげっそり
いつも遊んでくれる人たちも
一緒に働いてきた人たちにも迷惑をかけてきたことでしょう
一人で勝手にやっているのが性に合っているのです
しかし
子供は遠慮なく言いたいことをいうので
いろいろわかって 面白かった
例えば
放射能よりは
くよくよしすぎるほうが健康に悪いという話がよくあります
山下俊一氏が ニコニコしていれば 放射能は来ません
と言ったのは
ずいぶん人を馬鹿にした話と
腹を立てていたのですが
改めて考えてみると
人によっては
実際 苦にする心理的なもののほうが健康を害する
そういうタイプの人は確かにいる
ネットを通して分からないことを情報発信してはいけない
情報そのものが独り歩きする
と 言うのです
そうだね
今回の災害では本当に心を病んでしまった人もいるでしょうし
人によって 実際 感受性は
肉体的にも精神的にも千差万別だ
そういうこと きめ細かに 配慮できないよな 私
どこか
頭の中では 事実は一つだ という思い込み
あったな 多分
あとね 話題の多くにアスペルガー症候群の話が出たが
それとか ストックホルム症候群とか
ミュンヒハウゼン症候群とか
やたら精神に関する言葉を聞くことが多いが
分かりもしないのにレッテル貼って
分かった気になると これまたえらいことだと感じた
疲れたが
たまには 自分ではない人の話は聞くものだな
娘は子供のころからこの作家が好きで
何でこんな怖い話ばかり読むんだ?
怖いというのに惹かれる人種か?と思っていた
で
クリスマスに生まれた彼女の誕生日プレゼント
ご注文がこの本の上下
で、いろいろ聞いてみたら
スティーヴン・キングはホラーじゃないのよ
ファンタジーなのよ
という
ダーク・タワーが司令塔みたいという
そこから IT のピエロも出てくるわけ?
と聞いたら
「そうそうそう」というので
やっと なぜ彼女がスティーヴン・キングに惹かれるのか
わかった
子供たちは(って中年のおばさんだけど)
親世代が作るものをおかんアートっていうんだって
で、どうやらちよの母さんは
きもい(気持ち悪いというほめ言葉!?)物を作るおかん
ということになっているらしい
家に来るなり
きもいの作ったか?とあさる くそ!もとい ウンチ!
で 例の酒呑童子の切り絵パネル写して友達に公開していた
「だめだ おかあさんまともなのばっかじゃん
立体がいいんだよ」とぼやくが
もう焼き物やんないもん
でおとんアートとひいじいアートを並べて紹介してた
ひい爺さんの作った大黒様は
地震で落ちてこわれたのを修復?してある