早川先生が
火山の地質学者には、セシウムが「見える」。と書いてた
そうか 見えるんだ
私は3.11以来科学的には何も知らないから
学者は「見えて」いると思って いろいろ教わったのに
結局「見えていないんじゃない」と思ったりしたけれど
見え方が
違ったのだ
何と絵と似ているんだろう
物がある 仮設の筋道に従って 科学者も見ているんだ
火山の地質学者は微粒子になって飛散したセシウムが
どう降ってどうたまってどう動くか見えるんだな
で 二本松の線量 採石場のと言うのは
浅はかだと言い出したわけだ
ま いろいろ調べてだんだんわかるだろう
第一 牛を汚染した藁の飼料がどうやってセシウムを集めちゃったか
そんなこと知らなかったものな
瓦礫や 採石場の石はみんなが思っているほど汚染されてない
というのは
たぶん本当だろう
次に出てきたのが 木だ
建築材にする場合 木は年輪毎年死ぬって
そういう見方初めて知った
表皮の下に 導管 篩管があるって 中学で習ったけど
中のほうの材は木の体の支持材かあ
中心だって湿っているんだから
水に運ばれて セシウムは中まで入るだろうという人もいるけれど
栄養を送りはしないのだから 中にセシウムが入るわけじゃないんだな
で 葉にはたまるんだ
そういうこと 思いつきもしなかった
で
全てを危険方向に話を持って行かないとかみついてくる人が居る
そういう人は もう事実がどうかなんて気にもしないので
全てが 1?も ダメ!という そういう風になっちゃっているんだろう
何でだろうと思ったが訳がやっと分かった
それはそれで 大変だ ストレスフルな日々になるだろう
困った