きれいに塗装、インレタが終わったら、一息入れて、鑑賞します。
なぜなら、綺麗な姿は一瞬だからです(;´Д`)
夕張鉄道のト1は1番、15番、20番などが最後まで残っていましたが、その任務は、アシュピットに貯まった灰を積み込んで、運び出すことでした。ですから、二連で車両区内で行ったり来たりしていたようです。というわけで、「車両区専用」の札をつけて、灰で白っぽく汚れていました。
足回りは、泥もつくので、完全つや消しのプラ用塗料のダークアースです。ほとんどシンナー?という状態まで薄くして、吹き付けます。サッと吹いて、乾燥させます。全く色が付いたかわからないぐらいです。これを辛抱強く、何度も繰り返します。すると少しずつ泥汚れが浮かび上がってきますので、適当なところで終了。
上周りには、灰よごれを表現するため、同じくプラ用のセールカラーを完全つや消しにして吹きました。これも辛抱強く、何回も。そして貨物室内は、灰色のパステルの粉で調子を整えました。さて、いかがでしょうか。
めどが立ちましたので、次は相方の1番ですね。江別に現存する20番もつくりましょう。全部で当鉄道には4両配備予定です。残りの3両は量産体制です。
レイアウトにはウェザリングした車両が似合いますね~(#^.^#)