てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#213(なぜか不思議と魅力のある福井一乗谷編)

2017年08月13日 21時13分10秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
突然ですが!
ソフトバンクの白戸家のお父さんの生まれはどこか知ってます?

(拝借



答え、福井県福井市一乗谷です!

ソフトバンクCMで、しばらく一乗谷編が続いていました。

こんなのありました、ご参考に⇒一乗谷と白戸家

これだけでも一乗谷に興味が出るけど、

オイラの好きな司馬遼太郎の書籍(街道をゆく、越前の諸道)からも、
将棋という章で


しっかりと一乗谷のことが書かれています。


現在の将棋には無い「酔象」という駒が、この一乗谷から発掘されたという、

それも見てみたい

まぁ一乗谷には二度ほど行ってはいますが、
今回はしっかりといろいろ見たくて出発しました!


ワンパターン


山中温泉からのルートで、
途中気になるスポット。


これはこれは、その名は知っていました。


はいど~ん!

ご立派!

天覧とありますのは昭和22年に昭和天皇が見られたから。


推定樹齢2300年以上、オイラにパワーください

さわさわ・・



ほどなくして、福井に入り
竹田の油揚げで有名な店とか・・・、


古くて有名なお家とか・・・、


永平寺前の参道とか・・・


寄ったけど、それをひとつひとつ紹介していたらエライ長くなるので割愛します

ただ、ここは眺めが良かったです。


福井平野が一望できますね。



一乗谷に到着。
まずは資料館に入ります。


ほう


石川で~す!

ペタ!

そして・・・・・・、

出ました!将棋の駒です。


そして見たかった酔象の駒(レプリカ)


司馬先生もこれを見たのかな?
いや現物を見たんだろうな。


資料館をあとにして、一乗谷に入ります。

一乗谷の城下町は地形的に特徴があって、
中央を流れる一乗谷川に沿った谷あい(一乗谷)をそのまま城塞化しており、
谷あいの一番狭い二か所の入口に土塁を築き、下城戸と上城戸と呼ぶ城門を設け、一番重要な守備の個所としていた。

下城戸に到着。


ここから城下町に入るわけで、


枡形の入口は城門としては定石でありまして。


これが、一乗谷川ですね。


そしてあそこが、

当主朝倉家の館跡です。

唐門。

雰囲気があります。

あの山上に山城がありました。


栄華を誇った越前朝倉家は、
織田信長軍に徹底的に壊滅され、この一乗谷の城も城下町も灰塵に帰したのである。

復元された街並みに入ります。


屋敷の中にも入れまして、


あっ将棋している!


雰囲気あるね


ちょっとした高台から見おろしてみる。


一乗谷・・・、
なぜ、あの超有名なソフトバンクCMでこの地を長く推したのか・・・
そんなことを思いながら、城下町跡をあとにしました。


この一乗谷より少し上流にいくと、もう一つ興味深い場所があります。

これです!


次は、佐々木小次郎かい!

あの宮本武蔵と巌流島で対決した佐々木小次郎ですよ!


見えてきた。


一乗滝である!


フムフム

ここで小次郎は「つばめ返し」を編み出している!
まじかよ・・・。

この滝から少し降りた集落に、小次郎が通った剣術道場があった場所がある。


そういえば昔少し読んだ「バカボンド」連載終わったのかな・・・

一乗谷・・・
たしかに不思議と魅力ある地でした。


さて山もいいけど、天気も良くなってきたので海も見たくなったなぁ。

そうだ東尋坊へ行こう
(まじか~い!

つづく・・・・
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