今日は富山市から南下し、岐阜県飛騨の神岡へ行ってきました。
(高原川に架かる藤波橋と丘の上の神岡城を見る)
中学校の社会で習った日本の四大公害、
たしか熊本の水俣病、富山のイタイイタイ病、三重の四日市ぜんそく、
あれ、あと一つなんだっけ・・・・、
行きの車中で、カミさんと一生懸命に思い出していたのです。
小矢部川SAから緑美しい夏の田園風景を見ます。
飛騨市の神岡といえば、イタイイタイ病の原因となった鉱山があった場所。
神通川に排出した毒が下流の農民に害を与え、患者さんは「痛い痛い」と苦しんだという。
昨晩考えた行程表、
例のごとくグーグルマップをガン見して決めてます。それにしても汚い字だ、後半読めん・・・
ちなみにさきほどの問題の答えは、新潟水俣病でした。
ということで、まずはイタイイタイ病について学ぶために富山市にあるイタイイタイ病資料館を見学します。
無料で、
展示パネルや、
模型で当時の状況を詳しく学べます。
オイラは勘違いしていた、川の魚を食べたのが原因ではなく、
汚染された水を使って、野菜を洗ったり、お米を作ったりしたのが原因で、
骨がもろくなってポキンポキンと折れるというから、何とも恐ろしい病気だったのです。
さあ、神通川沿いを上流へ走ります。
途中に大きなダムがありました。
上がれそうです。(カミさんは日焼けを嫌がり車から出て来ず)
眺めがいいねぇ、
岐阜県との県境にある猪谷にある猪谷関所館に到着。
おっこれは、
今流行りのVRですね。当時の籠渡し(川渡り)を体験できます。
オイラが体験したあと、次にカミさんが乗りました。(プププ)
前、左右、上下とリアルな風景画像、さらに職員の方が後ろから綱を揺らして迫力を出してくれます。
館を出て、少し歩くと猪谷駅がありました。
高山本線が、富山駅と岐阜駅を結ぶ単線の鉄道です。
この猪谷駅でJR西日本とJR東海の管轄が変わるようでちょうどホームに運転士と思われる方が立っています。まもなく到着する電車で運転を交替するのでしょう。
そして岐阜県に入ります。
川の中に廃線となった神岡鉄道の橋梁橋台跡がありました。
そして、今もある神岡鉱山の関係会社。
もちろん今は有害なものを排出しない安全な会社であります。
そしてこの神岡の町は、宇宙と関わり合いの深い町でもあります。
スカイドーム神岡に併設された「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」です。
出ました!スーパーカミオカンデ!(・・・の紹介施設、本物は山の深い地中)
宇宙から無数に降りそそぐニュートリノを捉えるのが目的だとか・・・、
昔から興味があったので、なんとか理解しようと思いましたがなかなか難しい分野です。
では、神岡の町を散策しましょう。(暑いから車でね)
ここには神岡城と二つの施設がありました。
200円で三施設とも入場でき、なんとも良心的な町でしょう。
まずは、鉱山資料館に入ります。
フムフム
ついで神岡城、小振りで可愛らしいお城です。
天守から、町を見下ろすことができました。
そして旧松葉家、
ロボットの顔のような昔の電話があります。
屋根裏はこんな感じです。
それにしても今日も暑いっす
江馬氏館跡庭園。
町の中心を流れる高原川に架かる藤波橋に来ました。
あの家並みすげー!
藤波八丁と遊歩道、神岡随一の景勝地と紹介されています。
さきほどのマップ、このマチュピチュ階段がとても気になったので、
探してみた。
公民館の横とあったのだが、
これなのか・・・、
ガーン! これか~い!
登ってみてたが、「・・・・」となった。
もちろんカミさんは近くに停めた車で待機している(今回はそれが正解)
あのマップのイラストは大げさすぎる・・・。
まあ、なかなかユニークな町です。
帰りは、
41号線で西へ古川に行き、472号線で少し北から、さらに360号線で西へ走り天生峠を経由して白川村へ、
最後は白山白川郷ホワイトロードから、
一気に石川県へ、
ふくべの大滝、水が少ないね。
さて今回のブラオイラ、神岡。
神岡は、長野の松本に向かうのに通過するだけの町でした。
エライ先生が宇宙のニュートリノ関係でノーベル賞を取る以前から、あのカミオカンデという何ともド派手な施設には興味があったので、
いつかは行きたい場所でした。もちろん本当の施設には入れませんがカミオカラボはなかなか面白かったですね。
なにより鉱山の深い深部を利用し開発した地中の巨大な宇宙観測施設、負のイメージが正のイメージに変わったとても珍しい町なんだと今回感じましたね。
ブラオイラは451回から目標である500回に向けて最後の50回をスタートしました。
どのくらいかかるでしょうか、オイラが60歳になるまでには到達したいところです。
(高原川に架かる藤波橋と丘の上の神岡城を見る)
中学校の社会で習った日本の四大公害、
たしか熊本の水俣病、富山のイタイイタイ病、三重の四日市ぜんそく、
あれ、あと一つなんだっけ・・・・、
行きの車中で、カミさんと一生懸命に思い出していたのです。
小矢部川SAから緑美しい夏の田園風景を見ます。
飛騨市の神岡といえば、イタイイタイ病の原因となった鉱山があった場所。
神通川に排出した毒が下流の農民に害を与え、患者さんは「痛い痛い」と苦しんだという。
昨晩考えた行程表、
例のごとくグーグルマップをガン見して決めてます。それにしても汚い字だ、後半読めん・・・
ちなみにさきほどの問題の答えは、新潟水俣病でした。
ということで、まずはイタイイタイ病について学ぶために富山市にあるイタイイタイ病資料館を見学します。
無料で、
展示パネルや、
模型で当時の状況を詳しく学べます。
オイラは勘違いしていた、川の魚を食べたのが原因ではなく、
汚染された水を使って、野菜を洗ったり、お米を作ったりしたのが原因で、
骨がもろくなってポキンポキンと折れるというから、何とも恐ろしい病気だったのです。
さあ、神通川沿いを上流へ走ります。
途中に大きなダムがありました。
上がれそうです。(カミさんは日焼けを嫌がり車から出て来ず)
眺めがいいねぇ、
岐阜県との県境にある猪谷にある猪谷関所館に到着。
おっこれは、
今流行りのVRですね。当時の籠渡し(川渡り)を体験できます。
オイラが体験したあと、次にカミさんが乗りました。(プププ)
前、左右、上下とリアルな風景画像、さらに職員の方が後ろから綱を揺らして迫力を出してくれます。
館を出て、少し歩くと猪谷駅がありました。
高山本線が、富山駅と岐阜駅を結ぶ単線の鉄道です。
この猪谷駅でJR西日本とJR東海の管轄が変わるようでちょうどホームに運転士と思われる方が立っています。まもなく到着する電車で運転を交替するのでしょう。
そして岐阜県に入ります。
川の中に廃線となった神岡鉄道の橋梁橋台跡がありました。
そして、今もある神岡鉱山の関係会社。
もちろん今は有害なものを排出しない安全な会社であります。
そしてこの神岡の町は、宇宙と関わり合いの深い町でもあります。
スカイドーム神岡に併設された「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」です。
出ました!スーパーカミオカンデ!(・・・の紹介施設、本物は山の深い地中)
宇宙から無数に降りそそぐニュートリノを捉えるのが目的だとか・・・、
昔から興味があったので、なんとか理解しようと思いましたがなかなか難しい分野です。
では、神岡の町を散策しましょう。(暑いから車でね)
ここには神岡城と二つの施設がありました。
200円で三施設とも入場でき、なんとも良心的な町でしょう。
まずは、鉱山資料館に入ります。
フムフム
ついで神岡城、小振りで可愛らしいお城です。
天守から、町を見下ろすことができました。
そして旧松葉家、
ロボットの顔のような昔の電話があります。
屋根裏はこんな感じです。
それにしても今日も暑いっす
江馬氏館跡庭園。
町の中心を流れる高原川に架かる藤波橋に来ました。
あの家並みすげー!
藤波八丁と遊歩道、神岡随一の景勝地と紹介されています。
さきほどのマップ、このマチュピチュ階段がとても気になったので、
探してみた。
公民館の横とあったのだが、
これなのか・・・、
ガーン! これか~い!
登ってみてたが、「・・・・」となった。
もちろんカミさんは近くに停めた車で待機している(今回はそれが正解)
あのマップのイラストは大げさすぎる・・・。
まあ、なかなかユニークな町です。
帰りは、
41号線で西へ古川に行き、472号線で少し北から、さらに360号線で西へ走り天生峠を経由して白川村へ、
最後は白山白川郷ホワイトロードから、
一気に石川県へ、
ふくべの大滝、水が少ないね。
さて今回のブラオイラ、神岡。
神岡は、長野の松本に向かうのに通過するだけの町でした。
エライ先生が宇宙のニュートリノ関係でノーベル賞を取る以前から、あのカミオカンデという何ともド派手な施設には興味があったので、
いつかは行きたい場所でした。もちろん本当の施設には入れませんがカミオカラボはなかなか面白かったですね。
なにより鉱山の深い深部を利用し開発した地中の巨大な宇宙観測施設、負のイメージが正のイメージに変わったとても珍しい町なんだと今回感じましたね。
ブラオイラは451回から目標である500回に向けて最後の50回をスタートしました。
どのくらいかかるでしょうか、オイラが60歳になるまでには到達したいところです。
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