暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

ニャンニャンニャン 猫の日

2016-02-22 12:29:26 | シンガーソングライター
2月22日は猫の日ですね。

私は独身の時も実家で白猫を飼っていましたが、結婚して昼間一人でいるのが寂しくて、アメリカンショートヘアの赤ちゃんを家族にしました。
3年後、引っ越して家が広くなったのでノルウェージャンフォレストキャットという長毛のモフモフした赤ちゃん猫も家族に増やしました。





どちらも人懐こく、優しい性格なのに二匹でいるとケンカばかりしてました。
先に亡くなったのはノルウェージャンの方で、娘がまだお腹にいる時でした。私はペットのお葬式と火葬場まである施設に寒い季節だし、妊婦なので周りに止められ行けませんでした。

残ったアメショーは子供にも優しく、絶対に引っ掻いたり噛んだりせず、子供特有の熱い可愛がり方にも耐えてくれました。
私とは何故か座るソファーで双方譲らず、噛み付かれたこともあり、姉妹のような仲でした。
夫と子供たちだけで遊びに行ったりした時は必ず私の傍にいてくれたり、悲しいことがあって一人誰にも見られないよう泣いていた時もそっと傍に来て慰めてくれました。
また、テレビで怖い番組を見てしまった時も何故か傍に来てくれました。
背中はツヤツヤの毛並みで抱き上げたら滑るほどなめらかでしたが、お腹はふわふわモフモフ。
冬は息子の枕の近くに寝て、息子は「頭あったかーい😻」と気持ちよく寝てました。

3年前にアメショーも腎臓と肝臓を悪くして亡くなりました。
今度は家族全員で、お葬式をして納骨しました。
私と夫は14年家族だったので、彼女のお骨の少しを売ってあったキーホルダー型カプセルに入れて貰いました。
持ち歩いて、万が一開いてはいけないので失さないよう小さな巾着を作って中に入れて保管してます。

猫ブームでペット人気でNo.1になりましたね。
本当に癒されます。
猫じゃなくても、ウサギや文鳥とかの鳥や、ハムスター、もちろん犬も飼ってる人には家族です。
犬も猫も人の感情がわかってるし、自分たちの気持ちも伝わるように工夫して、長く暮らせば色んな合図でお互いわかってきます。

ただ病気になる前にその合図を出して欲しかったなぁと今でも悔しい。ソロモン王が持っていた動物の声が聞こえる指輪が欲しいと思いました。

猫の可愛い写真の本が沢山書店に並んでます。
私は少し変わった猫の絵の本を持ってます。1995年に展覧会があり、とても気に入って買いました。
『猫のヨーロッパ名画展』
名画を猫で描かれた画家スーザン・ハーバートさんの作品集です。


第一巻表紙絵

モナリザ


第二巻の表紙絵

聖女マルガリータ



可愛い猫の名画が沢山あります。

昨日、違った画風の猫のモナリザ、モニャリザをTVで見ました。
展覧会が開催されてるみたいですね。行こうかな😻

また、新たな猫との出会いがあれば家族として迎えたいなと思ってます。


読んでくださりありがとうございます。
では、また。                                        

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