暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

白無垢もステキ

2015-11-29 19:31:29 | シンガーソングライター
こんばんは。
最近は白無垢や色打掛の衣装は写真だけ撮って、お式や披露宴はドレスというのが一般的ですが、お色直しには打掛を着る花嫁さんもいらっしゃいますね。
私も着たかったのですが、レストランウェディングで和服は難しかったので諦めました。
日本人が民族衣装である着物を着ると、ビシッと決まりますね。
白無垢は生涯一度か二度。二度目は夫が亡くなった時に二夫に嫁がない誓いとしてお葬式に着ます。ですが、目立つので着る人も中々いないですね。
白無垢は婚家=夫に従い、その色に染まります
という意味ですね。
戦前は白に赤、黒の三枚を重ねて着る場合もありました。色には意味があるのですが、調べてみて下さいね。

さて、白無垢。白だけに凝った模様を描きます。
鶴や鳳凰が飛翔するめでたい吉兆柄。牡丹や藤などの華やかな花柄。
髪には綿帽子か角隠し。
白に身を包んだ女性が、うつむき加減に佇んでいる姿は私には白百合や鈴蘭や白薔薇の花に見えます。(鈴蘭は毒の花、薔薇は棘がありますね。女性は美しい姿に怖い面も隠しています。)











ステキな扇ですね

続いて振袖と打掛を





赤はわりと多いですね。鶴の意匠も多いようです。
では違う色も。






黒もやはり映えますね。


髪型は、はんなりとこんな感じはいかがでしょう?

おまけ ドイツの民族衣装 


ちょっと窮屈ですが、短時間です。
白無垢のあとにカラードレス。ドレスの後に色打掛や振袖も美容師さんが頑張ってくれるから、好きな組み合わせを楽しんでみてはいかがでしょう?

次回はカラードレスを紹介します💗✨