こんばんは。
今から〇〇年前の11月末日に結婚しました。
大学卒業して1年なので、私も夫も仲間たちのトップバッターでした。
夫には若すぎる結婚だったなぁと思います。赤ちゃんが授かったわけでもないのに、押しかけ女房並に「はい、プロポーズして!」と言われて当然悩んだそうですが、プロポーズしてくれました。
そこからは、私の母が早かったですね。
式場と披露宴を当時はまだ少なかったレストランウェディングが出来る芦屋の式場を彼には【事後承諾】で予約をしてしまいました。
手作りウェディングは今でこそロフトなどでも簡単に材料が色々ありますが、当時は用紙もなく、メニュー表をワープロで書き、名札等の紙類は全て私が式直前までチョキチョキハサミで切って、名札の裏には一人ずつメッセージ付き。
トイレにも花とメッセージをつけました。
二人の馴れ初めとか自己紹介や二人の夢などをわかりやすく面白く漫画にしてくれる会社が名古屋にあることを知り、写真やエピソード、装丁等詳しく書面で打ち合わせて、入口で披露宴が始まるまでの暇潰しになればと配りました。
まだまだ、こんなのは序ノ口で女子の憧れウェディングの華やかさと壮絶な裏側を、私なりに、にわかウェディングプランナーになってオススメドレスとか当時と今を振り返りたいなぁと思います。
結婚式は二人が誓う神聖な儀式です。
教会、神前、仏前、人前、どこでも変わりません。
教会での誓いは、有名な「病める時も健やかなる時も死が二人を分かつまで…」ですね。私もそうでした。
言葉は綺麗なんですが、さすがにヨーロッパ。
辛辣な契約です。これ、言葉を変えたら
どちらかが肥満で糖尿病になって最悪透析になっても、怪我をして半身不随になっても、また会社が倒産したりリストラされてうつ病になっても見捨てませんか?
そしてこの結婚の契約は、どちらかが死ぬまで有効です。残念ながらどちらかが不慮の事故で亡くなってしまったら、契約終了で残された側が再婚しても自由です。わかりましたか?
わかったら双方誓いのキスを…
ちょっと待て、考えさせて。となりそうですよね?
まぁ、そういう言葉は、二人も列席者も気付かないものです。
でも、今から結婚する若い貴女には結婚は、スタートだとわかって欲しいです。
新婚旅行から帰って来たら、共働きなら翌日から仕事何てこともありますよね。夢の世界から一気に現実の生活です。
もし、旦那さんの家族と同居ならお義母さんからの家事の指導が始まったりね。
思いっきり現実の生活が待ってます。
だからこそ、神の前でしっかりと誓って二人の絆の1番初めを結んで下さい。
決して外れない強い絆を。
次回からはドレスなど紹介致します。
可愛いですね
福山雅治さんと吹石一恵さんのウェディング姿が見たいんですよね~あの背の高い二人が着る衣装ってどんなの!とつい想像してしまいます。ましゃなら長いフロックコートも似合うなぁ。
吹石一恵さんな私が絶対に似合わないマーメイドタイプもスッキリと着こなしてくれそう。
衣装選びは本当に楽しい作業でした。
読んでくださり、ありがとうございます。
では、また。
映画シンデレラより