父の十三回忌の法要で下関の姉のところへ行ってまいりました
そんなに遠くもないのですが、会うのは一昨年の12月の母の十七回忌の時以来
この調子で行くと次回会うのは
どちらかの子供の結婚式か最悪は4年後の父の十七回忌とかになるかもしれないです
今日はお寺の跡取りの若いお坊さんでしたが
良い声でお経をあげていただきました
お昼は下関グランドホテルの日本料理「花瀬」を予約してくれていました
新緑の食彩御膳 | |
野菜の焼き浸し 豆腐の木の芽味噌田楽(空豆、海老) 鱸の柚庵焼き・烏賊黄身焼き 穴子と野菜の天婦羅 いんげん豆と焼椎茸の胡麻和え ローストビーフの黄身酢マスタード サラダ仕立て 北浦産雲丹、カツオのたたき、平政の盛り合わせ 茶碗蒸しグリンピースの餡掛け 釜揚げしらすの小丼、お吸い物 抹茶アイス |
海側がガラス張りでキラキラ輝く関門海峡や
海峡を行き来する船や対岸の門司港を一面見渡せ
気持ち良く食事が出来ました
茎のところがくるんとなっているのは「(浜)ぼうふう(防風)」というもので食べられます
昔は各地の海岸に面した砂地で見られた野草だったそうですが、現在では
3月~5月が旬のセリ科の高級野菜だそうです
平政に添えて食べました
初夏の海辺に吹く風のような清々しい香りがしました
大変美味しい食事の後は天気もいいし
カモンワーフをぶらっとしてみました
青い空を気持ちよく泳ぐ「ふくのぼり」
家に帰ってカモンワーフで夫が買ったさざえを焼いて食べました
キモまで新鮮で美味しいよ
たっくさん貰った美味しいお返しのひとつ「粒うに」です
海峡まつりバージョンのラベルになっています
そういえば、関門海峡で源平船合戦のような船も出ていましたよ
良い十三回忌の法要でした
年に一回でも顔を合わて美味しいものを食べる機会を作れたらいいな
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