今日は大森先生は飛騨でお仕事のため、指揮者の樋本英一先生の今年初ご指導です
私がお逢いするのは樋本先生作の世界初オペラ「みすゝ゛」を観に行った1月以来です
昨日、大森先生がおっしゃっていたとおり
まず、M1を歌って今年のチルチルミチルから樋本先生へのプレゼンテーションで開始
初参加の皆さんには、樋本先生はどんな方なのかしら?とファーストコンタクトの場面でもありますね?
どんな印象を持たれたのかしら?
さて、本日は
ソプラノと男声パートは小劇場で、メゾ・アルトは大好きな稽古場に分かれて
M4「思い出の扉」
M5「思い出すだけ、ただそれだけで」
M6「チルチルミチル」を音取り
小劇場ではM4は樋本先生が M5M6はお稽古ピアノを担当して下さっている岩佐先生が音取りを担当してくださいました
佐伯先生は永野栄子先生に変わって確かまだ3年目くらいだと思うのですが
可愛くて大人しくて優しいながら的確にポイントをついて音取りしてくださいます
分かれて音取り後は再び小劇場で合わせ・肉付けです
樋本先生の熱の籠った言葉
聞き逃さないようにと思って書いておこうとするのだけど・・・
「年代も性別も環境も違う人達が声質も違うが息の飛ぶ方向を合わせることで伝わる」
それともうひとつ重要なことをおっしゃったのだけど思い出せないのだなぁ
『居方』ということもよくおっしゃる
大森先生は「私達は舞台人です」と今年も最初からおっしゃっていて
私はある意味同じことかをおっしゃっているような気がしています
「メールやネットやSNSといった文字で簡単にコミュニケーションが取れる現代にあって
声で伝える言葉にこだわり、隣の人の体温を感じて伝える それができれば素晴らしい合唱になる」
少し私の解釈が加わっていますが、そんなようなことをおっしゃったと思います
変わらないバイタリティ溢れるご指導に敬服