ゆりぢるのお勝手ブログ

心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書き付けてゆきます。

ライブに行ってきた。

2015-07-19 22:38:14 | 日記
同じ職場のDr.が、「趣味でやってるバンドのライブやるんで見に来て下さいよ~」
と言うので、同僚と一緒に見に行ってきた。

もともとうちの旦那さんも趣味でバンドを組んでギターなどやっており、
時々ライブやったりするのを見に行ったりしてるので、
まぁ好きな方だと思う。

ただ、演る曲がほぼ洋楽なので、曲を知らないのだ。
なにしろ私の好きな曲はアニソンとボカロ。
子供たちとカラオケに行くと、フリータイムで5時間、アニソン&ボカロ大会になる。

履歴を見たら、どんなオタク達が入ってたんだ!って感じである。

旦那さんのライブの時は、家でもギターの練習をしてたりするので、
「あ、この曲聴いたことある」という感じで楽しめるのだが、
今日の場合はもうその場のノリですな。

それにしても、若いDr.のバンドなので、見に来ている人も皆お若い!
オバチャンは付いていくのに精一杯でした。

あ~耳がボワボワする…

兵長さんちの向こう岸はこんな感じになってます。

長靴

2015-07-18 22:19:00 | 日記
今まで履いていた長靴が、ゴム製だったためかひび割れてしまい、
水が染みてきて長靴の用を成さなくなってしまった。

とりあえず、梅雨時はブーツを履いて代用していたのだが、
この度新しい長靴を購入した。
crocsの長靴なんてあるんだ~…ということで購入したのだが、

こうなると、なんだか一日中crocsを履いていることになる。

もともと職場でもcrocsのサンダルを履いており、夏の暑い時期は家からcrocsを履いて自転車を漕ぎ、職場で別のに履き替える、といった感じ。

私の足は、外反母趾とはおよそ縁のない形をしており、
crocsのサンダルと同じ形をしている。
親指がデカイのだ。

女性用の靴というのは、大体が親指の隣の指(足なのに人差し指というかはわからんが)
が一番長い設定で出来ており、
また、ほとんどの人がそのような足の形をしている。

私がムリにそのような形の靴を履いてしまうと
親指が「苦しい、苦しい!」という事態になるため
避け続けた結果、非常に健康的な足の形として
今に至るようになった。

さて、新しい長靴であるが、あれだけ続いていた梅雨空もあれよあれよという間に明けてゆき、
台風接近の大雨で出番があるかと思いきや、
「きっとこの後降るんだろうな~」とは予測出来るが
今は太陽が出てるんだよな…という状態ばかり続いてしまい、
結局デビューのタイミングを失ってしまった。

これから夏本番を超えて、秋の長雨か、台風のシーズンまでしばらくお預けの予感…


出番待ち。

ゲジの話から。

2015-07-17 20:13:03 | 日記
触発されて思い出したことがひとつ。

以前、うちの姉が独り暮らしをしていた時、
独り暮らしの寂しさを埋めるためだかなんだか知らないが、カメを飼っていた。

独り暮らしと言っても家の近くだったものだからちょくちょく遊びに行ってたのだが、

ある日、そのカメに餌をあげよう、という話になり
棚の奥にあるカメの水槽を覗いてみた。

正直言って、この話にカメはどうでもいいのだ。
大事なポイントは、私が「棚の奥に頭を突っ込んだ」ということだ。
その棚の上の段にちょうどのタイミングで巨大なゲジがいたのだ。

頭の上に乗っかる巨大ゲジ。
そんなこととは気付かずに、
にこやかに振り返る妹を見て姉は絶叫。

「頭の上!!でっかいゲジゲジ!」
「うわぁぁぁ~~~!!!!」
と頭の上を振り払おうと手を勢いよく振り回すと、
その手に持っていたカメのエサが部屋中にばらまかれた。

ところが、ゲジゲジの足というのはベタベタしており、
髪の毛の上なんかに乗った日には、そう簡単には落ちないのだ。

頭の上に巨大ゲジを乗せたまま走り回る妹。
意を決した姉は、新聞紙を丸めて「ジッとしててェェェ~!」と叫ぶなり
「スパーン!!」と妹の頭を横に払った。

ようやく頭から離れたゲジは、
姉の「古新聞ソード」によって駆逐されたのだが、
後に残されたのは、精魂尽き果てたアラサー姉妹2人と、
部屋中にばらまかれたカメのエサであった。

一連の出来事のバカバカしさに、
そして闘いを終えた清々しさに、
2人共に笑いが止まらなかった。

「ゲジゲジがちょうど髪飾りのように乗っていた」と姉が語る。
あまりにも笑い過ぎて、姉は久しぶりに
喘息の発作を起こした。
発作止めの吸入薬にむせながらまだ笑っていた。

時として1匹のゲジは、
平和な日常にとんでもないストーリィを放り込んでくるのだ。

助演男優賞 ノミネート。

珍客。

2015-07-15 23:23:54 | 日記
開店からすぐの近所のヨー○ドーに行ったら、
普段、店内ではあまり見かけないであろうお客様がいた。

Gである。
とはいっても、「ゴキ」のGではなく、「ゲジゲジ」のGである。

しかもかなりデカイ。
以前、ムカデについてツラツラと書いたことがあるが、
実家ではムカデも出たが、ゲジゲジも出た。

だから、ゲジゲジ自体は珍しくもなんともないのだが、
こんな街中の店の中にいたら、それはもう違和感満点である。

いきなり床の上をのそのそ歩いているもんだから、
「うわ!何、あんた!」と思わずゲジに向かって話し掛けてしまった。

あんなデカイやつ、家に来られたら大パニックであるが、
広い店の中だとなんだかこちらも余裕があるのか、
距離を保ちつつもまじまじと眺めてしまった。

本体の大きさはちょうど人差し指ぐらい。
そこにそれぞれ5cm程の足がまんべんなく付いている。
おぉぉ~…!キモチワルイ。

キモチワルイと思いつつも、見てしまうのが人間か。
彼らはどうやら外見がキモチワルイだけで、
毒があるワケでもなく、
実は家に入ってくる害虫達を駆逐してくれる
益虫らしいのだが…

見た目的にキモチワルイだけで十分おつりがくるぐらいのインパクトを兼ね備えていらっしゃるので、
やっぱりうちでは飼ってあげられません!
元いた場所に戻してらっしゃい!

…と、子供が拾ってきたら言おうと思う。

「学研の図鑑 昆虫」より抜粋。

暑い、暑い!

2015-07-15 14:23:50 | 日記
梅雨は明けたのだろうか?
日差しがいきなり夏ッ!て感じで
力一杯照りつけてくる。

今日は長男の個人面談とやらで、
仕事を半日で早退。

チャリンコ漕いで、一路おうちを目指すワケだが、
職場→自宅へは南に向かって走って行く。
まさに、この灼熱の太陽に向かって走って行くことになる。
炎天下の昼下がり、私、イカロス?的なちょっと自虐な思いがよぎる。

気温の高さ、日差しの強さに加えて、アスファルトからの熱気がスゴイ。
ちょっとした鉄板焼きぐらいなら出来てしまいそうな熱さである。

ただ自転車漕いで走ってるだけだと頭がヒマなので、
ちょいちょいくだらない想像が広がる。

「ここで、もし転んだとする」
「ザリザリザリ~ッ!て擦りむくじゃん。」
「アスファルト熱いじゃん。」
「擦りむいて赤剥けになった皮膚にアスファルトがジュー!って…」
「イヤァァ~!焼肉!焼肉!」

そして安全運転を誓いながら、再び漕ぎ始める。

「かもしれない運転」は、安全の為だけではなく、
ちょっとした暇つぶしにももってこいである。

「転ぶかもしれない」から一気に
「私、路上で焼肉になるかもしれない」まで
想像が広がって、あー毎日楽しい。

追記。
さっき、ニャンコ銀太がローゲーを吐いたのだが、
毛玉に混じってバラバラになったセミが入ってた。
こんな形で今年最初のセミにお目にかかろうとは…(T-T)

箱が好き。