こんばんは。
しばらく外れていたのですが、今日から「現行システムを別システムに載せ替える」ための打合せに復帰することになりました。
実は、SIさんが、今月17日からGW最終日の5月6日まで休まれるので、その代役です。SIさんは、この間入院されて「目」の手術をするとのことです。
詳細な内容は伺っていないのですが、手術するくらいなので、何らかの支障があるのでしょう。
そんな訳で、今週から週に3~4日、1日に1~2時間の打合せが入ります。
その分、手持ちの仕事は少し遅れますが、今は緊急性はないので。
ただ、SIさんがお休みの間は、SIさんが対応していたお客様からの問い合わせや、若手からの質問の対応なども代行するかと思います。
最近、また寝つきが悪く、睡眠不足状態なので、打ち合わせ中に寝てしまわないよう気を付けないと。でも、ほぼリモートでの会議なので。
【むちゃくちゃやな。斎藤知事】
兵庫県が設置した「第三者委員会」の報告書が出ましたが。
斎藤知事は、「パワハラ」に関する指摘については受け入れ、謝罪しましたが、「公益通報」に関する指摘に関しては受け入れる姿勢を見せていません。
更に、兵庫県庁には「パワハラに関する処分の規定」がるそうですが、「パワハラ」を認めつつも、斎藤知事自身に対する「処分」については言及もせず、「処分」も行っていません。これでいいのかな。
今日見た(ENCOUNTの)記事で。
『斎藤元彦知事問題「文春ネタ元探し」は許されるのか…第三者委が隠してきたもう一つの「不都合な真実」』というのがありました。
記事は、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士が指摘しているものですが。
(知りませんでしたが)斎藤元彦兵庫県知事をめぐる問題を告発した元県民局長の私的情報とされる内容が、昨年11月に立花孝志氏のSNSなどを通じてネット上に漏えいした問題で、斎藤知事が設置を表明したものの実態が不明だった「第三者による調査」の実施要綱が、3月31日に公開されて波紋を呼んでいるとのこと。その調査依頼対象には、立花氏の発信だけでなく、週刊文春記事の情報源の調査も含まれていたのだそうです。
「情報漏えい先」として調査の対象とした10件の内6件が、立花氏関連ではなく、「週刊文春」の記事の「ネタ元探し」に関することだそうです。
この記事の中で、西脇弁護士は、「立花氏の情報漏えい問題」と週刊文春の記事に関するもので、文春の記事は、
昨年8月23日付の「告発職員への「事情聴取音声」独自入手!“抗議の自死”の3カ月前に強い口調で詰問」という記事。片山副知事(当時)から告発の情報源を問い詰められた元県民局長が回答を拒みながら「みんな噂してますよ」と述べると、その一言をとらえた片山副知事が「噂か。噂をまとめただけやということやな」と決めつけ、これを受けて斎藤知事が会見で告発を「ウソ八百」と断じた経緯を報じたものだった。とのこと。
この斎藤知事の「ウソ八百」発言は、「第三者委員会」報告書で、斎藤知事によるパワハラに当るとして認定しているものです。
それに関する週刊文春の報道に関することと、立花氏が元県民局長の情報としてあることない事をSNSで発表。その元は、元維新の議員からの「情報漏洩」によるもの、というのを同列で調査する事自体が誤りです。
同列と見る事はできない、こじつけの話。
ただ、西脇弁護士は。
「立花氏の問題と、週刊文春の記事を同列で扱うことで、『立花氏関連の問題を問題視するのであれば、文集も同じだろう』『文春が問題ないというのであれば、立花氏問題も問題視するのはおかしいだろう』という主張をしたいのだろう」ということです。
トランプも、平気でフェイクな情報を話しますが、斎藤知事周辺も平気でフェイクな情報を主張しています。
神戸新聞が指摘したもので、「斎藤知事が兵庫県内の道路建設について、1兆円かかるとされていたものを、ルートの見直しで5000億円に圧縮した」と。更に、「(亡くなった)竹内県議などが、利権のために1兆円のルートを強く推していた」と。これが全てフェイクであるとのこと。
そもそも、この道路建設については、国から複数案が提示され、一番費用がかかる海側案が約1兆円、山側案が約5000億円かかり、他の道路との接続、利便性、兵庫県を横断する所要時間などの面で山側案となることが決定されたという経緯があり、その決定自体が、斎藤知事が最初に知事に当選する前の話だとのことです。
斎藤知事周辺や支持者が、この様な「ウソ」の情報を拡散している訳ですが、当の斎藤知事は、この件などについては一切話すことはありません。更には、竹内県議など百条委員会の議員などに(斎藤知事支持者からの)誹謗中傷が多数あった時にも、「誹謗中傷を辞めるように」という一言もありませんでした。人としてどうなのか、と個人的には思うのですが。
私が思うに、斎藤知事は「SNSの力」を知っていて、今はそれに助けられています。でも、「SNSを見て、斎藤知事を信じて、支持している人達」に対して、「信じていっることは間違っています」と自分から言うことは出来ない状況なのでしょう。もし、「誹謗中傷」などのネットの反発が斎藤知事自身に向いた時、どうなるかを知っている。その怖さを知っているだけに、「認める訳にはいかない」のではないでしょうか。
私は個人的に何の影響もない話ではありますが、「むなくそ悪い」話で、将来的に全国にはんらかの影響を与えるものではないかと思っています。
何とかしてほしいですね。
トランプのニュースも、斎藤知事のニュースも。もういりません。気分が悪いので。
では、また。