西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1287 【審判】

2024-07-31 21:10:24 | 今日のいろいろ
こんばんは。

関東地方(埼玉、東京、神奈川)で相当な量の雨が降っているようですね。
十分にお気をつけ下さい。

【審判】
今朝、書いたように、柔道→バスケ→サッカーと観てしまって、結局、寝ずに仕事に行ってしまいました。
一時、すごい睡魔に襲われましたが、何とか仕事はできました。

昨日のバスケットボール男子の日本vsフランス戦。接戦でした。
第4クオーター残り16秒ほどのところで日本が4点のリード。4点ということはスリーポイントを入れても追いつかないので勝つ可能性は非常に高かったのですが。

フランスが攻撃で、日本が守備の場面。フランスの左サイドの選手にボールが渡り、スリーポイントの体制に入るところで、河村選手のプレーがまさかのファウルの判定。スリーポイントが決まり、バスケットパウントで3点の追加、、プラス、フリースローがフランスに与えられ、フリースローも決められて、4点差を追いつかれ同点になり、延長戦へとなったのですが。

この河村選手のプレーがファウルなのか、疑問に思うファンが多数。
確かに、テレビの中継画像では河村選手は相手選手に振れていないようにも見えるのですが。

その後の延長戦では、日本のシュートがなかなか決まらず、敗戦になりました。

その前に、八村選手が退場になったのも痛かった。

河村選手に対するファウルの判定が無ければ。
言っても、判定が覆る訳ではないのですが。

たらればで言えば。
八村選手が退場になっていなければ。
延長戦であと数本シュートが決まっていれば。数は打っていたんですけどね。

今回のオリンピックでは、柔道でも”疑惑の判定”と言われる判定がいろいろ出ています。

でも、日本vsフランス戦の主審を務めた女性審判に、おそらく、日本からと思われる誹謗中傷が届いているとか。

女子競歩の2選手が、混合に集中するため、女子のレースにエントリーしないと発表したのですが、それに対しても、彼女たちのSNSに誹謗中傷が届いているとのこと。

これは、絶対にやめてほしい。
彼女たちに「誹謗中傷」していいなどという理由はありません。
姿も見せないで、言いたいことだけ言って、卑劣。
止めましょう。

では、また。


今日の博多117 【やらかした】

2024-07-31 08:27:28 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は晴れです。
昨日は途中雨が降ることもなく、良すぎる天気でした。



昨日は、「南くんが恋人!?」を観て、「西園寺さんは家事をしない」と、ドラマ2本を観て。

オリンピックの柔道を観て。男子81キロ級の永瀬選手の決勝で2連覇を達成するところを観て。

バスケットボール男子のフランス戦を観て、あまりにも接戦で、延長までもつれ込んで、敗戦でしたが、一瞬たりとも目が離せず、最後まで観ました。

せれで、眠れなくなって、4時からサッカー男子のイスラエル戦を最後まで観て、1ー0で勝つところまで観たら、夜が明けていました。

やらかしてしまいました。
一睡もせず、出勤してきました。
日中の睡魔が心配です。

では、また。


今日のいろいろ1286 【カンボジアの”労働者への弾圧"】

2024-07-30 22:24:37 | 今日のいろいろ
こんばんは。

オリンピック盛り上がっていますが、いろいろ問題もあるようで。
選手村の食事の問題とか、選手村から会場までのバスの問題とか。記事を観るといろいろ不満も出ているようです。
オリンピック(国際大会)の審判も大変です。柔道の審判もいろいろ言われています。

開会式を全体観た訳ではないのですが、韓国の紹介アナウンスで「北朝鮮」の国名を言ってしまったようで、他にももう1回あったようです。これは怒りますよね。何の競技か忘れましたが、南スーダンの国家を流す時に「スーダン」の国家を流してしまったなど、トラブルもいろいろあるようです。

いろいろ大変ですが、安全に競技が進むことを願っています。

【カンボジアの”労働者への弾圧"】
Yahoo!ニュースの「弁護士JPニュース」からなのですが。

アシックスは、今回のパリオリンピックで、日本オリンピック委員会と国内最高位のスポンサーである「ゴールドパートナー」契約を結んでいます。
パリオリンピックでは、日本選手団が大会時に着用する公式スポーツウェアやシューズの製作も担当しています。

(余談ですが、東京オリンピックでの汚職の問題があり、今回の開会式で着用した服一式など、メーカーがどこかは公式には紹介されていません)

そのアシックスに関連することなのですが。
アパレル業界などにおける労働者の権利擁護を目的とする国際団体Worker Rights Consortium (WRC)より、アシックスが生産委託をしているカンボジアの縫製工場で起きた労働者の権利侵害事件について適切に対応するよう求める通知書を送付したとのことです。

その権利侵害事件とは。
アシックスの生産委託先(アプライヤー)のカンボジアの有限会社Wing Star Shoes (WSS)で、2024年1月に、2万人以上の労働者が働いている工場で、「トイレへのアクセス制限の撤廃を含む労働条件や待遇の改善」を目指して労働組合が結成され、委員長には同工場の労働者のチェア・チャン氏が選出されたとのことです。

WRCの長さによると、WSSは、チャン氏に対して組合活動を止めるように圧力をかけ始めたとのことで。

2024年2月に、「2022年に工場内で労働者による窃盗行為が発生しており、チャン氏がこの行為を目撃しながら報告していなかった」と主張、窃盗の「共謀」にあたるとして、チャン氏を掲示告訴したとのこと。ただ、一方で窃盗の実行犯とされる労働者に対しては告訴を行わなかったとのことです。

現地の警察は、工場でチャン氏を暴行した上で、令状がないまま逮捕したとのこと。無令状の逮捕はカンボジア法上の違法逮捕にあたるが、チャン氏はその後4か月以上身柄拘束された上、刑事公判にかけられたのち、6月に懲役1年が言い渡され、最低でも180日は身柄拘束が続く見通しとのこと。

では、なぜ、カイボジアの企業での問題について「アシックス」に申入れがされたのかですが。

カンボジアでは、労働法や刑事司法に関する手続きや制度が適切に機能しておらず、政府と企業が癒着しているために、労働者の団結権侵害が放置されて、刑事弾圧も横行しているとのこと。
つまり、WRCとしても、WSSに申し入れたところで改善が見込まれないため、発注元である「アシックス」に対応を求めたようです。

一方、アシックスはホームページに「ブジネスパートナー管理方針(サプライヤー行動規範)」を掲載しており、「生産委託先工場に対し、働く人々が労働組合を組織しそれに参加する権利、及び団体交渉をする権利の認識と尊重を求めています」とも記載しているとのこと。

また、実際に2013年にWSSの工場で天井が崩落し3人が死亡する事故が起こった際、アシックスは被害者や遺族に対する直接の謝罪や補償を行い、再発防止措置を行っているとのことです。

この記事では、アシックスも適切な対応を行っているとのことですが。
チャン氏の身柄拘束については、司法への介入は難しいものの、チャン氏の健康と安全を最優先に諮られるよう努めているとのことです。

現在、企業活動の中で、サプライチェーンの構築は最重要事項で、安定的な生産、販売を継続するためには安定した取引先の確保が重要です。
それが、日本企業以外である場合も多く、また、工場などは日本国外にあることが多くなります。
その拠点がある国がどういう国であるのか。様々な問題は発生しますが、発注元として、ある程度の責任は持つ必要があります。

中国の新疆ウイグル自治区で生産された「綿」を使用しないこと。これは、中国政府のウイグル民族弾圧に対する国際的な共通認識になっていますが。
自社が製造する製品の原料が、どこで生産され、どこで加工され、どこで製品化されているか、事細かく把握しておく必要があります。

いつ問い合わせがあっても答えられるようにしておかなければならない。
何か「こと」が起こった時に、「把握できていなかった」では済まない。
今は、そういう時代です。

「アシックス」のこれまでの対応は、サプライヤーにも責任を持つ姿勢が示されています。今後も、継続してWSSだけでも、法令を遵守し、労働組合、労働者の権利が守られるよう、サプライヤーと協力して進めてもらえればと思います。

では、また。


今日の博多116 【紙一重】

2024-07-30 08:32:44 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は、雲はありますが晴れています。
やはり、気温は高いです。



オリンピックをまともにリアルタイムで観ていたら、睡眠をとれなくなるので、適度に寝ていますが。

朝、起きるとメダルのニュースが飛び込んできます。
体操男子団体。2大会振りの金。
中国と競合い、エース橋本大輝が、今大会不調の中での金。日本のレベルの高さがうかがえます。

スケートボード男子の堀米選手。2連覇を果たしましたか、国内選考でも出遅れ、予選でも出遅れ、最後は7位からの逆転優勝。

勝ちがあれば、負けもある訳なのですが、本当に紙一重のギリギリの戦い。フィジカルだけでなく、メンタルの面でも相当なプレッシャーと戦っての結果です。

期待された選手が敗れる波乱もありますが、勝負事ですから。

そして頑張ったのが、「初老ジャパン」。
総合馬術団体の92年ぶりの銅メダル。快挙です。中年の星ですね。

まだまだ、競技は続きます。

では、また。


今日のいろいろ1285 【自衛隊弾薬庫新設】

2024-07-29 21:00:38 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日からSIさんは8月5日までお休みです。
会社から有給の消化(年5日以上の取得が必要)などのために長期で休める人には休むようにと指示が出ているようです。
私も、今は年休があるので年休で休むことは可能なのですが、休んでも特にすることもなく。なので、お盆はカレンダー通りの予定です。
今週木曜のは8月に入ります。早いです。

【自衛隊弾薬庫新設】
防衛省は、2024年度予算に、北海道から沖縄にかけての全国に14か所の弾薬庫を新設するための建設費222億円を計上しています。
防衛省は、2032年度までに大型弾薬庫130棟を建設する方針とのことです。

当然の様に、共産党などは「弾薬庫は有事の際に標的になるところなので、増設することは全国に戦禍を広げることになる」などの理由で反対しています。

ただ、何故、弾薬庫の新設が必要なのかですが。

今日のYahoo!ニュースの「PRESIDENT Online」の記事で、
『「弱いロシア軍」が占領地を広げている大誤算…戦争が長期化するほどプーチン氏に有利に働く不都合な理由』というものがありました。

この中で出てくるものなのですが。
戦争が2年目に入った時点で、ウクライナ軍は一日に役5000発以上の砲弾を消費していたとみられます。この量は平時における欧州の小国1年分の発注量に等しく、ウクライナに大量の弾薬を送っているNATO諸国では、自分たちの弾薬の在庫がひっ迫する事態に直面したとのことです。

一方のロシアは、その4番の一日2万発を消費していたともつもられています。逆に言えば、ロシアにはそれだけの弾薬備蓄と生産能力があったということです。

これが「ウクライナ戦争」ぼ一面です。すでに3年目に突入しています。
今も、日々弾薬を消費し、兵員を消耗(死亡または負傷)しつづけ、戦車、兵員輸送車などの兵器も多数消耗しています。

今年の初めに、アメリカ議会で、ウクライナ支援を含む予算案が、共和党の反対によりなかなか通過しないという事態がありました。
その間、ウクライナ軍は、弾薬、砲弾の不足により劣勢に立たされました。

この様に、弾薬、砲弾、ミサイルの枯渇は、戦況を劣勢にしてしまうことになります。では、それを少しでも伸ばすためには、弾薬庫を増設し、備蓄量を増やしておく必要があります。

そういう意味で、防衛省が計画している弾薬庫の増設は必要な措置と言えます。

「平和」であるに越したことはありません。
でも、残念ながら「相手」があること。もちろん、外交的な手段で回避する努力は必要な訳ですが。
これまでの対応などを見ても、ウクライナに侵攻したロシア、台湾を伺い、南シナ海を勝手に自国領だと主張し、軍事基地化し、フィリピンに圧力をかける中国。ミサイル、各開発を進め、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮。
これらの国に囲まれている日本。
甘い事は言っていられません。

有事。
始まってからでは遅いのです。

では、また。